isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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夏に激しい運動 脱水・耳管開放症に注意!
 先週のことです。湿気が多い蒸し暑い日にテニスをしている最中に耳に違和感がありました。つまった感じと自分のハーハーという呼吸音と自分の声が異常に大きく聞こえ響いていました。「耳管狭窄かな…?」と思い、唾を飲み込んだりしてみましたが改善せず。違和感を覚えながらも試合に臨んでいました。
 集中できないままレッスンが終了し自宅に帰っても改善せず。耳鼻科受診の予約を取ろうとスマホを見ていると、同じような症状で投稿している人が数人いて、改善方法を試してみるとすぐに改善しました。
 「何なのか…?」と調べてみると、「耳管開放症」だったようです。耳管開放症とは、中耳と鼻の奥にある咽頭を交通する「耳管」が常に開放、あるいはそれに近い状態になるために、自分の声が響いたり(自声強調)耳がふさがった感じ(自閉感)がしたりするものだようです。



 ネット紹介(以下)「マラソンやサッカーな激しいスポーツをすると脱水症状になったり、血液の循環に変化があります。そうすると耳管が開きっぱなしになってしまい、耳の閉塞感が起こります。きちんと水分を取り、少し休憩するといい。頭をしばらく下げていると耳管が閉じて改善することが多い。スポーツ中のみ閉塞感を感じる場合は、病気の心配はないので安心してください」。と記載がありました。夏場に多いようで脱水には気をつけないと…。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:20 | - | - |


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