isako's blog

2025.01.24 Friday

管理者会議　高齢者虐待防止・身体拘束研修

　管理者会議で、介護付き有料老人ホーム、グループホーム、看護小規模多機能型居宅介護の5施設における入退所状況など報告がありました。
　グループホームでインフルエンザが発生し、マスクをしない、自室内でじっとしていないなどの原因から数人が感染したとのことでした。
　インフルエンザの症状があっても検査で「陰性」となるケースもあり、「みなし感染」としてインフルエンザ扱いの感染防止対策をとっているにも関わらず施設などでクラスターになっているようです。
　管理者会議は9時～2時間程度で終了し、16時から、高齢者虐待・身体拘束の研修がありました。
　このタイトルの研修は年2回行うこととなっています。症例を通じて対応が適切か意見を出し合いました。また、スピーチロックにならないような言い方も学習しました。帰宅願望の方に、「帰れませんよ」というのではなく「ここで一緒に過ごしましょう」と命令から依頼に言い方を替えてで接する等、「動かないで」「立たないで」‥「スピーチロック＝虐待」と言われないように注意したいものです。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:18 | - | - |

2025.01.23 Thursday

介護支援専門員（ケアマネ）の人材不足が深刻化

　昨日、介護支援専門員更新研修について書きましたが、ケアマネジャーの人材不足が深刻化しています。その理由として以下のことが考えられます。

➀過剰なルール（運営基準）と増え続ける不要な書類作成
②業務範囲の際限なき拡大
③介護職からキャリアダウンにつながる報酬の低さ
④費用対効果の低い更新研修（5年毎）
⑤現ケアマネの高齢化
⑥ケアマネ資格所持者がケアマネになることを望まない
⑦ケアマネ業務は難しい仕事であること
⑧受験資格が厳格化し合格者数が減少し人手不足の状態が続いている
　これに加え、看護小規模多機能型居宅介護のケアマネージャーは、小規模多機能型サービス等研修と認知症介護実践研修を受けないとできません。
　また、「失効」している場合は、昨日書いた通り、更新研修が必要です。いざ仕事に就こうと思っても、研修時期が限られているためにタイムリーに仕事が始められません。すぐに仕事を始めたい人はハローワークなどで研修が受けられるシステムなど対策を考えてほしいと思います。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:08 | - | - |

2025.01.22 Wednesday

介護支援専門員（ケアマネ）　資格更新制度

　介護支援専門員（ケアマネージャー）の資格の更新制度は、平成18年から始まり5年ごとの更新制になりました。
　更新するためには「更新研修」を受講する必要があり、受講しないと資格が失効し、ケアマネージャーとして従事できなくなります。
　研修は原則、介護支援専門員として登録している都道府県で受講します。「更新研修」は有効期限が概ね1年以内に満了する人が対象。
　私は、平成10年試験（第１回試験）時に合格し平成13年に兵庫県に登録しました。その後、平成18年に「施設」の実務研修を受けましたが、ケアマネージャーとして従事せずそのまま失効しています。
　私のように「実務未経験者」は56時間の更新研修をうけなければなりません。1月21日～兵庫県の介護支援専門員更新研修受付が始まりました。
　令和7年1月21日～2月14日までの申し込みで、令和7年4月10日～8月23日までの実施期間となります。9日間（56時間）です。受講料28,000円。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:41 | - | - |

2025.01.21 Tuesday

看護小規模多機能型居宅介護　運営推進会議

　看護小規模多機能型居宅介護にて2ヶ月に1度行われる運営推進会議を行いました。登録者人数、平均介護度、胃ろうや尿道カテーテル留置人数、認知症など利用状況について説明しました。
　参加者は、大庄北地域包括支援センター代表者、地域の代表として、自治会長、民生児童員、ご家族代表、ご利用者代表、介護支援専門員、管理者・私と主任です。神戸大学看護学校の学生さんが2名見学に来られました。
　今日は時間を取って、地域密着型施設として、自己評価を基に外部評価をして頂くために、ご家族アンケート、スタッフの自己評価を回覧しました。ご意見を伺ったのち枚数が多いので持ち帰り評価をして頂くことになりました。そして、地域の防災訓練を施設も交えて行う予定としました。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:30 | - | - |

2025.01.20 Monday

2025年　お年玉付き年賀はがき当選番号

　2025年（令和7年）お年玉付き年賀はがき（年賀状）の当選番号が1月17日に発表されました。当選番号（各組共通）は以下の通り。

▽1等（6ケタ）＝176357
賞品：現金30万円、または選べる電子マネーギフト「EJOICA（イージョイカ）セレクトギフト」31万円分
または2024年発行特殊切手集＆現金20万円
▽2等（下4ケタ）＝2832
賞品：ふるさと小包など
▽3等（下2ケタ）＝86、65、32
賞品：お年玉切手シート
▽特別賞（下5ケタ）＝71632、56540、20161

| isako | テレビ・新聞等の情報 | 22:15 | - | - |

2025.01.19 Sunday

潮江素盞嗚神社どんど焼きに553人来場

　潮江素盞嗚神社で午前8時30分から12時まで行われた、どんど焼きに553人の方がお越しになりました。
　お正月の飾り物、古いお札などをお返しに来られ清められた火で焼きました。神社へのお参りや新しいお札をお求めになる方も多かったです。
　どんど焼きの中に、さつま芋（なると金時）を忍ばせ焼き芋にし、出来上がった焼き芋を来られた人にも食べて頂きました。アルミホイルに包んで焼きましたがほっこり良い感じに焼けて美味しかったです。

| isako | 潮江素盞嗚神社 | 22:03 | - | - |

2025.01.18 Saturday

明日　潮江素盞嗚神社にて　どんど焼き

　1月19日（日）潮江素盞嗚神社境内にてお正月のお供え物などを焼くどんど焼き（小正月に行われる火祭り）があります。午前8時30分～12時まで。
　どんど焼きは、鎌倉時代から行われていたそうで、満月と神聖な火による浄化の力で、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うのもです。
　お正月の縁起物を持ち寄って燃やすので、我が家もお正月のしめ飾り、福笹、お花などを集めて持って行く準備をしていました。毎月15日、または14日～15日に行うところが多いですが、潮江素盞嗚神社では、15日以降の一番近い日曜日に行っています。

| isako | 潮江素盞嗚神社 | 22:24 | - | - |

2025.01.17 Friday

阪神淡路大震災から30年　復興への取り組み

　阪神淡路大震災から30年となりました。発生日時は、1995年1月17日、午前5時46分。最大震度7、マグネチュード7.3。震源地は淡路島北部。
　尼崎市では死者49人。兵庫県内で死者6402人、負傷者4万92人、全半壊24万956棟となっています。
　特に甚大な被害があった地域は、兵庫県（阪神・淡路）で、淡路島（特に北部）。阪神地区（神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、宝塚市、伊丹市、川西市、猪名川町など）。このほとんどの地域が震度7の揺れでした。
～阪神淡路大震災復興の軌道と政府の取り組み（読売新聞から）～
○1月23日（6日後）関西電力応急送電完了で停電復旧
　1月24日　政府が激震災害に指定
○1月31日（14日後）電話復旧ほぼ完了
○4月1日（74日後）JR東海道線全線開通
○4月11日（84日後）ガス復旧
○4月17日（90日後）水道復旧
　6月1日　警視庁が広域緊急援助隊創設
　7月18日国の防災基本計画を抜本改定。緊急時の自衛隊の自主派遣やボランティアの受け入れなどを盛り込む。
○8月11日（206日後）仮設住宅4万8300戸完成
○9月19日（245日後）「がんばろうKOBE」を合言葉にプロ野球オリックス、リーグ初優勝
　12月1日　災害対策基本法を改正。政府の緊急災害本部設置要件緩和。
○12月15日（332日後）初の神戸ルミナリエ開幕
　1996年4月、首相官邸に危機管理センター設置
　5月15日　被災者生活再建支援法成立
○1996年9月30日（622日後）阪神高速神戸線全線開通
○1997年3月31日（804日後）神戸港復旧完了
　2001年1月6日　防災担当大臣ポストを新設
○2004年11月1日（3576日後）神戸市の人口が震災前を上回る
　2007年10月1日　緊急地震速報の本格運用スタート
　2012年2月10日　東日本大震災の復興庁発足
　2014年3月28日　南海トラフ地震と首都直下型地震の防災対策強化地域指定
　2021年4月28日　改正災害対策基本法が成立
○2023年11月25日（10539日後）ヴィッセル神戸サッカーJ1初優勝
○2024年11月30日（10910日後）復興再開発事業が完了し、長田で式典
　2024年9月5日　最初の「NIPPON防災資産」22件を認定

　今日は、防災とボランティアの日です。また、おむすびの日とも言われています。
　阪神淡路大震災で、ボランティアの炊き出しにより被災者の多くにおむすびを届けられたことから人と人と結ぶ「お結び」の日としています。

| isako | テレビ・新聞等の情報 | 22:23 | - | - |

2025.01.16 Thursday

尼崎公設地方卸売市場　市場開放フェア

　尼崎公設地方卸売市場で、生鮮食料品などの仕入れ体験ができる市場開放フェアを開催します。
　仕入れ体験は場内で買い物をすることとした上で、２店舗それぞれ３００円以上購入した人を対象に場内で使える金券をプレゼントします。先着４００名（当日場内で、参加用の台紙を配布します）申し込み不要。
　尼崎市公設地方卸売市場は、安全で安心な旬の食材をお届けすると共に、市民の皆様に親しまれ、信頼される市場を目指しております。
　市場開放フェアは毎月第1土曜日に食品の流通拠点である市場を消費者の皆さんに開放しています。市場開放により消費者との交流を促進し、市場の存在、役割を通して市場の活性化を図るため、市場内の仲卸店舗・指定店舗・関連店舗を開放し、生鮮食料品などの仕入体験や市場見学を通じ市場の機能を理解していただきます。
○次回は２月１日（土）午前８時～１１時　

| isako | 尼崎と地域の情報 | 21:59 | - | - |

2025.01.15 Wednesday

尼崎市保護司会新年互礼会　小田から21名

　尼崎市保護司会新年互礼会が、あましんアルカイックホールにて開催されました。尼崎保護司会会長からの新年の挨拶で、新聞の紹介から、「気運の伝染について」話されました。
　内容を詳しく把握はできませんでしたが、悪い気をまき散らすと周囲も悪い気になり、良い気を与えると周りも良い気分になるというお話しでした。当たり前の話ですが、相手によって人が変わる、こちらの態度によって相手も変わるというお話しで保護司活動に通じるのでは…と話されていました。
　各分会ごとにテーブルが分かれており、私たちの小田分会は会員30名中、21名の参加で一番出席率が高かったようです。
　尼崎市長始めご来賓の方々、名誉会員（元保護司）も参加されていました。昨年、叙勲、法務大臣賞の受賞者もご紹介されていました。
　私たち同期3人は保護司になって8年目に入ります。今年新たに保護司になられた方もご紹介されていましたが、当時、3人で困ったこと、悩み事など話しながら対象者と向き合っていたことを思い出しました。
　人材不足である保護司ですが、尼崎市長から「PR不足もあるので保護司について市報で広報する予定」というお話しもありました。

| isako | 私の時間・ボランティア・テニス | 22:15 | - | - |

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