2021.12.31 Friday
あんなこと こんなこと ウイズコロナの一年
ブログをご覧の皆さま、今年もあと少しで終わろうとしています。昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症対策で自粛の一年でした。
世情を現す一字は「金」。東京オリンピックが一年延期となって後開催され、多くの選手が「金メダル」を獲得しました。 看護小規模多機能型居宅介護を開設し一年が経過 昨年7月に尼崎市では3施設目(2か所は同じ事業所)となる「看護小規模多機能型居宅介護(かんたき)」を立ち上げ一年が経過しました。 10月に「兵庫県看護小規模多機能事業者連絡協議会」が設立され、兵庫県内41事業所のうち約半数が加入し今後情報共有などして行く予定です。 医療的ケア教員講習会修了 医療的ケア教員講習会は、医療的ケアを教える教員になるための講習で、2011年新たに加えられた介護福祉士養成課程のカリキュラムで、喀痰吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ)と経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)の手技等を教えます。 最近では障害児への喀痰吸引も必要となることから介護福祉士以外にも保育士も研修を希望する人が増えているようです。 医療的ケア教員の講習修了後は教員として活動することも可能となります。ケア教員の需要は増えているようで、看護師から医療的ケア講師へ転職される人が増えているとのことでした。学生さんを教えるのは楽しいですね〜(*^_^*) 潮江社会福祉連絡協議会 更生保護活動は継続 潮江社会福祉連絡協議会副会長、潮江素盞嗚神社総代など、保護司、地域ボランティア活動は継続しています。 昨年3月に、新型コロナウイルス「緊急事態宣言」が発令されて以来、感染拡大に歯止めがかからず、常に新規感染者数を確認していました。 会長会議は月一度開催していましたが、多くの人が集まる潮江ファミリースポーツ祭、敬老のつどいなどは自粛としましたが、地震、水害などはいつ起こるかわかないため防災訓練は少人数で行いました。 更生保護に携わる中で、月2回以上の面談も一時電話対応になるなど、ここでも新型コロナの影響がありました。 今年も一年ありがとうございました 今年一年は、新型コロナウイルスに関する記事が多かったですが、20万以上のアクセス数となりました。関心が多かったのか昨年より増える結果となりました。 昨年4月に母が筋力低下から坐骨神経痛になり一時歩行が困難となりましたが、今ではすっかり元気になり元の生活に戻ることができました。猫のモモと穏やかに過ごしています。ただ、新型コロナの影響で母との温泉旅行はできませんでした。お食事を伴う行事もできず寂しい一年でした。 今年一年振り返ると、4月に親友の娘さんの結婚式に出席させて頂きました。新型コロナを気にしながらでしたが、平安神宮で厳かに行われいい思い出になる一日でした。私が看護師として分娩に立ち会い取り出産した赤ちゃんが結婚する年齢になったんだと月日の流れを実感しました。 10月に重い荷物を持ったことが要因となって発症した「斜角筋症候群」は、右手の痺れと痛みが出てテニスラケットの持つ手も鈍麻だったのでした。息子の勧めで息子の整骨院で鍼治療を初めて経験しました。3回目くらいで痺れが軽減し完治しました。このまま痺れが残るのでは…と心配しましたが良かったです。 定年後の生き方について、時間的余裕のある生活を望んでいたのですが、中々そうは行かず、何を優先すべきか考えることもあります。 テニスも週2回はしたいと思っていたのですが、週1回程度になっています。目標の「中級クラス」に上がるにはもう少しかかりそうです。 今年は新型コロナウイルス初のワクチン接種を接種する側とされる側を経験し、コロナの感染症に注意しながら生活した一年でした。 これから、例年通り潮江素盞嗚神社に向かいます。長くなりましたが、ブログをご覧の皆さま良いお年をお迎えください。 |