isako's blog

　ブログをご覧の皆さま、令和4年（2022年）もあと少しで終わろうとしています。今年も新型コロナウイルス感染拡大にともない行動を制限される一年となりました。世情を現す一字は「戦（せん）」。22万通の応募の中から最も多い漢字が選ばれました。



看護小規模多機能型居宅介護は新たな組織作りに
　看護小規模多機能型居宅を開所して3年目に入りました。介護の世界にもだいぶん慣れました。介護福祉士の2人は、医療的処置の喀たん吸引、経管栄養（滴下）の研修を終え、現在半固形の研修です。私自身が教員研修を終えたので、指導看護師として自施設での研修が可能になりました。
　企業からの出向者3人を送り出し1月から新たに1人受け入れとなります。1年ごとの研修となり慣れた頃に去ってしまうのは惜しいですが、色んな人との人関わりも刺激になって（笑）いいです。
　これまで2施設のエリアマネージャーとして、併設の介護付き有料老人ホームも関わりを持っていましたが、来年1月からは2施設を統括する立場になります。また看護小規模多機能型居宅介護のケアマネージャーも交替となり、経営に力を入れて行くことになります。
　新型コロナのワクチン接種は5回目となり当面ワクチンの追加接種が続くようです。施設では1週間に2度、抗原検査を行いスタッフの「陰性」を確認しています。これまで2施設においてクラスターの発生はありません。

地域ボランティア、更生保護活動、テニスなど継続
　新型コロナウイルスの影響はありますが、潮江社会福祉連絡協議会副会長、潮江素盞嗚神社総代、保護司、地域ボランティアは継続しています。
　今年、グンゼ塚しんとの契約を終了した「ノアインドアテニススクール」は山手幹線沿いの元不二家の跡地に移転が決まり、グンゼ塚しんは、ラウンジテニススクールが引き継ぐこととなりました。
　同じ時間帯ではなくなったのでスクール仲間が分かれる形となり随分悩みました結局、当面、ノアとラウンジ2つのテニススクールに通うこととなり一層忙しくなった次第です。




　
今年も一年ありがとうございました
　今年も新型コロナは終息しないまま年末年始を迎えました。夏のお盆頃には感染者数が増えても行動制限をしない方針となり、第4波においては、介護施設でクラスターが多数発生し悲惨な状況だったようです。
　年々歳を重ねる母の見守りをしていますが、足が痛い、足の裏が滑る等、言いつつマイペースで生活しています。以前は温泉にも行っていましたが、温泉も床が滑る危険もあり安全第一に考え今年も行けないままになりました。私自身も年々歳をとるわけで、あれこれ考える時もあります。
　今年は、同じ年頃の友人等に偶然病気が見つかったという報告を受けており、有病率が高くなる年代に入っていると感じました。また、今年の漢字を表す「戦」ですが、突然起こったウクライナの戦争のニュースを見て、事故や病気、けが等なく平穏に暮らせていることに感謝する一年になりました。
　時間的余裕のある生活は当面できそうにもありませんが、気心の知った仲間と共に働け、テニスでは念願の中級クラスの幼なじみと一緒にテニスを楽しむ機会ができ忙しい中でも嬉しく思っています。
　1月に母の誕生日会、3月は私の誕生日、4月に看護学校の同級生と尼崎城に行き、6月に姫路城と弓弦羽神社、7月に社協バス研修、12月に日帰りバス旅行など近場ではありますが楽しむことができました。
　そして数年ぶりに笠原章さんともお会いしました。コロナ禍ではありますがそれなりに色々と思い出ができました。
　これから、例年通り潮江素盞嗚神社に向かいます。長くなりましたが、ブログをご覧の皆さま良いお年をお迎えください。