isako's blog | 仕事・医療・看護・健康に関すること

2025.08.29 Friday

５施設合同管理者会議　尼崎市の施設で

　介護付き有料老人ホーム、グループホーム、看護小規模多機能型居宅介護の５施設合同管理者会議が尼崎市の施設で行いました。毎月月末に行っています。
　施設ごとの利用状況などを報告するのですが、毎回課題にあがっているのが、人手不足の問題です。外国人の雇用はインドネシアから来られていますが、彼女たちは優秀で日本語もすぐに覚え今では夜勤も一人で任されるようになりました。日本人の介護士は求人募集しても応募なく派遣も長続きしないことが多いです。今後、インドネシアに続き、ミヤンマーからも来られるようです。
　これまで施設に限られていましたが、訪問などの在宅でも可能になったようで、運転はできませんが、看護小規模多機能型居宅介護にも来ていただきたいと思っています。若い力に期待したいです。

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2025.08.28 Thursday

歯科検診と治療　3割負担で4000円程度

　半年ごとの歯科検診でした。次回9月でしたが少し早めに検診しました。というのは、つい先日、夜の歯磨きのあと、前歯のほんの一部が欠けたようで…。手持ちの歯科用鏡でみると前歯下の上あたりが少し凹んでいました。この場所は、前回、半年前に検診時に黒い線が歯に入っているのを見つけ、虫歯ではないかと尋ねましたが、虫歯ではないとのことでそのままにしていました。
　痛みもなく支障がないので、次回の検診時まで待っても良かったのですが、早めに行って来ました。その部分は虫歯ではなく、歯の先が若干、ザラザラ（ギザギザ？）しているので食いしばったりすることが多いと容易に欠けるそうです。
　「カルシウム不足ですか？」と尋ねましたが、「関係ない」とのことでした。表面をきれいになだらかにしてから欠けた部分を補修（治療）してくれました。30分もかからず終了しました。
　検診は9月に予約していたのですが、担当の歯科衛生士さんもいて、「今日一緒にできますよ～」と言って頂き、年1度のレントゲンと歯肉チェック、歯のぐらつきなど、全て異常ありませんでした。虫歯、歯槽膿漏などなく良かったです。費用は、今日の治療、検診のレントゲンなど全て合わせて4420円でした。

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2025.08.26 Tuesday

新型コロナ変異株　NB.1.8.1（ニンバス）

　新型コロナ変異株NB.1.8.1（ニンバス）は、2025年1月に初めて検出されました。この夏に流行の中心となっている新型コロナウイルスの新しいオミクロン系統の変異株です。感染力が従来株より高いと確認されていますが、重症化リスクが特段高いという報告はありません。
　特徴的な症状に「のどの痛み」があります。その痛さですが、「かみそりを飲み込んだような」とか「ガラスの破片を飲むような」と表現されています。初期の変異株で見られた味覚・臭覚障害は比較的稀です。激しいのどの痛みがあったら、新型コロナ（ニンバス）を疑い受診して下さい。

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2025.08.23 Saturday

勤務表作り　新規ご利用者さま相談に

　出勤で9月の勤務表作りなどしていました。看護小規模多機能型居宅介護では、人員配置として、通い人数３人に１人必要でうち1人は看護師でなければなりません。それ以外に訪問要員2人以上が必要でうち1人は看護師となっています。
　通い人数が6人で人員2人＋訪問2人が必要で仮に通いがゼロであっても訪問要員2人が必要です。通い6人⇒2人＋2人＝人員4人。通い7人～9人⇒3人＋2人＝5人…となって行きます。ｍａｘ29人登録でも通いｍａｘが12人～15人なので日勤者は、通い5人＋2人で7人いればｍａｘの通い人数が可能ということになります。

　今日、新規でご利用されたい人は、毎朝インシュリン注射が必要で、いつも70代の妻が施行していたようです。ところが、その妻が心臓病で入院となり、当初（ロング）ショートステイを探していましたが10施設に断られ、訪問看護ステーションが毎日入ると金額が高くなるのでこちらに相談に見えました。要介護4です。来週から利用できるように月曜日に段取りをすることとしています。

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2025.08.22 Friday

有料老人ホーム運営推進会議　身体拘束研修

　介護付き有料老人ホームの運営推進会議が午前中にあり、地域住民代表、ご家族代表、地域包括支援センタ－代表、介護支援専門員らが出席されました。
　施設の入居者数、人員、介護事故など、施設長から報告があり、引き続き、地域の防災訓練についてお話がありました。
　地域住民代表として自治会長が出席されていますが、校区の小学校への避難・誘導と給水訓練、簡易トイレの組み立てなどを行う予定です。施設から車いすで学校までの距離と道順を把握するためにも大切な訓練となります。
　また、3階以上の津波など、水害の危険がある場合、最も近い高層マンションへの避難の可否についても確認できました。地域に高齢者施設があることを認識して頂ける有意義な防災訓練です。

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2025.08.20 Wednesday

夏のエアコン設定27度前後　衣服で調整

　お盆が過ぎても連日猛暑が続いていますね…。夜はエアコンをつけっぱなしという人も多いと思います。特に蒸し暑く寝苦しい夜はエアコンが欠かせません。
　最低気温が25度以上の熱帯夜に気を付けたいのが夜の熱中症です。高温多湿の日本の夏では、汗をかいても体温が下がらず、暑さで眠れなかったり、夜間の屋内でも熱中症になる場合もあります。
　夏の夜、ぐっすり眠るには、「睡眠の邪魔になる光や音を遮り、エアコンを適切に使いましょう」と一般社団法人日本睡眠改善協議会の上級睡眠改善インストラクターが話しています。エアコンは、室内の温度が27度前後、湿度が55％前後になるように設定。肩や膝が隠れるパジャマを着たりして調節すると良いです。
　エアコンの風は、直接体に当たらないようにする。難しい場合はサーキュレーターや扇風機をエアコンの吹き出し口に向けて動かし室内に冷気を循環させる。
　また、暑いからとシャワーで済ませず、湯船につかる。一度体温を上げることで、入浴後に熱の放出が進んで体温が下がり、寝つきやすくなるそうです。

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2025.08.14 Thursday

夕方　久々にまとまった雨

　夕方にかけ久々にまとまった雨が降りました。尼崎市では一時「大雨洪水注意報」が発令されていました。そのころ、ちょうど利用者様を送る時でしたが、何とかどしゃ降りの雨にはあたらなかったようです。猫のモモは、雷の音に驚き、下駄箱の下に隠れていたそうです。
　今年に入って雷と共にまとまった雨が降った日は記憶にありません。「尼崎市に雨雲が近づいています」とよくYahoo!速報で通知があるのですが、今日のような雨は久々です。しかし、最近の雨は、降る時は一気に冠水するような大雨です。昔に比べて雨の粒が大きいような気がします。地上が温められ雷雲が発達しやすい気象状況なのでしょうか…。明日以降も36℃の猛暑が続き、午後大気の状態が不安定のようです。

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2025.08.11 Monday

夏に激しい運動　脱水・耳管開放症に注意！

　先週のことです。湿気が多い蒸し暑い日にテニスをしている最中に耳に違和感がありました。つまった感じと自分のハーハーという呼吸音と自分の声が異常に大きく聞こえ響いていました。「耳管狭窄かな…？」と思い、唾を飲み込んだりしてみましたが改善せず。違和感を覚えながらも試合に臨んでいました。
　集中できないままレッスンが終了し自宅に帰っても改善せず。耳鼻科受診の予約を取ろうとスマホを見ていると、同じような症状で投稿している人が数人いて、改善方法を試してみるとすぐに改善しました。
　「何なのか…？」と調べてみると、「耳管開放症」だったようです。耳管開放症とは、中耳と鼻の奥にある咽頭を交通する「耳管」が常に開放、あるいはそれに近い状態になるために、自分の声が響いたり（自声強調）耳がふさがった感じ（自閉感）がしたりするものだようです。

　ネット紹介（以下）「マラソンやサッカーな激しいスポーツをすると脱水症状になったり、血液の循環に変化があります。そうすると耳管が開きっぱなしになってしまい、耳の閉塞感が起こります。きちんと水分を取り、少し休憩するといい。頭をしばらく下げていると耳管が閉じて改善することが多い。スポーツ中のみ閉塞感を感じる場合は、病気の心配はないので安心してください」。と記載がありました。夏場に多いようで脱水には気をつけないと…。

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2025.08.08 Friday

金魚すくい　スイカ割り　楽しかった夏祭り

　看護小規模多機能型居宅介護で夏祭りを行いました。夏祭りでは恒例となった「スイカ割り」では、お見事！スイカが割れました！
　炭坑節の曲に合わせてできる範囲で手足を動かし曲を口ずさんでいました。ヨーヨー釣りや金魚すくい、射的（ボール）、スマートボールなど色んな遊びを楽しみました。割れたスイカは、あとでオヤツで頂きました。小玉スイカでしたが、とっても甘かったです。普段オヤツを食べず持ち帰る方も完食！

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2025.08.06 Wednesday

兵庫県介護支援専門員　更新研修終了　

　兵庫県介護支援専門員更新研修が本日で終了し「修了証明書」を頂きました。この書をもって手続きを各自で行うと「介護支援専門員」として従事できます。
　本日の参加人数は約50名。私の班は７月31日と同じメンバーで、男性2名、女性3名でした。珍しく女性は全員看護師です。メンバーの紹介をしますと、〇姫路市サコージュ社会福祉士　〇加古川市特別養護老人ホーム相談員　〇神戸市包括支援センター看護師　〇明石市病院在宅ステーション看護師　そして私です。
　9時10分～オリエンテーションが始まり研修が終了したのは17時20分でした。場所は、兵庫県福祉人材研修センターです。地下鉄「大倉山」から徒歩8分程度。
　介護支援専門の仕事を経験したことがないメンバーで意見を出し合い司会から記録・発表までグループ単位で行うもので、一言でいうと「難しい～」。最後はサービス担当者会議のロールプレイングを行い、①介護支援専門員役、②利用者本人役　③本人を介護する夫役　④訪問看護ステーション看護師役に分けて行いました。
　メンバー同士名刺交換もして「明日からお仕事頑張りましょう～」と言って和やかに研修が終了。約4カ月長い研修でした。

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2025.08.02 Saturday

地域密着型施設　地域で盆踊り　

　当施設は、地域密着型施設で運営推進会議においても地元自治会長、民生児童員の方に出席して頂いています。先月、盆踊りのご案内を頂き自治会長にご挨拶に行って来ました。18時30分から始まり、尼崎市長が19時30分頃お越しいただけるというので、役員さんは19時まで夕食休憩に行かれたそうです。
　始まる前ではありましたが、開催場所の公園に出向き、自治会長にお会いしてきました。「暑いので…（役員は）休憩に行っています」と話され、開催まで少しの待ち時間がありました。利用者さま、入居者さまにご参加頂ければいいのですが、暑さと高齢とあって屋外での参加は難しく参加はご辞退させて頂きました。
　この場所から10分くらいのところでも盆踊りが行われていました。コロナの自粛があけ各地で盆踊りが開催されています。暑い中、役員の方々ご苦労様です。

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2025.07.31 Thursday

介護支援専門員更新研修B　ZOOMで受講

　令和7年度介護支援専門員更新研修Bについて、４月10日～始まり来週、あと一日で全ての研修が終了します。全52.5時間。
　介護支援専門員（ケアマネージャ）を業務とする場合、5年ごとに研修があります。私は、第1回合格（平成10年）以来、ケアマネの仕事に従事しておらず、更新の必要がありませんでした。
　その後、平成18年から5年ごとの更新研修が義務付けられ、研修内容に興味があり研修を受けてみようとこの度申し込みました。
　思ったより難しく、法律や制度、そして高齢者に多い疾患なども知る必要があり、私は今後介護支援専門員として従事する予定はありませんが「大変だなぁ～」と感じました。残る一日は神戸研修センターで研修が行われ、終了後に「修了証明書」が渡されることになっています。

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2025.07.26 Saturday

水痘や帯状疱疹の診断に　迅速検査キット

　水痘（水ぼうそう）や帯状疱疹（ヘルペス）の診断に、2017年よりウイルス抗原を用いた迅速検査キット「デルマクイックVZV」が保険適用開始となりました。
　一般的に肉眼でみてわかることが多いのですが、判断がつきにくい場合や確定診断を得たい場合に用います。
　検査方法は、①水ぶくれやがある部位を選び水ぶくれを除去した後、びらん面（皮膚がむけているところ）を専用の綿棒でこする。②綿棒を検査駅に入れ、数回攪拌（かくはん）する。③攪拌した後検査駅に3滴、検査キットに滴下し５分～１０分後に陽性・陰性を判定する。ロナキットやインフルエンザキットと同じようなキットです。検査費用は、2024年1月現在、3割負担の方で約1150円です。
　先日、利用者さんの入浴の際に帯状疱疹を疑う発疹を見つけ、かかりつけ医に報告し検査の結果、陽性（T）でした。
　私は帯状疱疹検査キットは初めて知ったのですが、少しでも早く治療し、神経痛の後遺症が残らないようにしたいものです。楽天などでも販売しており、迅速診断、即治療ができ医学の進歩ですね～(*^^*)

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2025.07.19 Saturday

施設所属　地元自治会主催防災訓練説明会

　地域密着型の介護付き有料老人ホームとグループホーム、看護小規模多機能型居宅介護がある福祉協会（自治会）主催の防災訓練説明会が１９時から地域の会館であり参加しました。
　10月ごろの予定で実施されるにあたり、尼崎市重層的支援推進担当課から説明がありました。
　「尼崎市～避難行動要支援者の避難支援～ささえあう地域社会を目指して」という冊子をもとに説明があり、避難行動支援者の名簿の活用についていくつか説明がありました。災害等、いざという時に名簿があれば、どこの誰ということがわかり、速やかな避難支援につながるという内容です。
１．地域内の要支援者の把握
２．要支援者への日ごろの見守りや声かけ
３．地域の防災訓練などの町会活動への声かけ
４．名簿を活用した避難訓練の実施
５．電話、訪問などによる安否確認など
地域でさまざまな取り組みがされています。

　施設の近くには武庫川がありますが、津波が尼崎市に到達するまで要する時間は約１１７分だそうで、４ｍと言われています。
　３階以上の垂直避難が必要です。１分以上の大きな揺れを感じたら「津波が来る」と思ってほしいと担当者は話していました。災害に備え普段から防災意識を持つことが大切だと改めて感じました。

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2025.07.15 Tuesday

看護小規模多機能型居宅介護で運営推進会議

　運営推進会議がありました。コロナ禍の令和2年（2020年）7月に開所してから5年が経過しました。過去5年間の利用者様の要介護別人数などを報告しました。
　要介護4以上が8割を占め、胃ろう、透析、人工肛門、在宅酸素、高カロリー・抹消輸液管理、吸引、尿道カテーテル、インシュリン注射、血糖測定など、医療度の高い方が多くおられました。
　現在の利用者様の中で開所当時からご利用されている方は2名で、いずれも要介護４から5になりました。当初は杖歩行だった方が5年を経て、新たに脳出血を起こし車いす状態になり、またコロナワクチン後体調を崩して胃ろうになったりと状態の変化がありました。ご利用されて2年未満での転機が多く、入れ替わりが激しいのも看護小規模多機能型居宅介護の特徴です。
　開所当時、尼崎市内で、看護小規模多機能型居宅介護は2施設のみでしたが、現在は当施設を含めて5施設に増えました。
　運営推進会議の中で、認知症の対応についての意見がありました。ご家族代表の方から、要支援2～要介護2までの方は、デイサービスに行きたがらない等、やりにくいとのお話がありました。予定時間を過ぎるほど活発なご意見を頂き、有意義な会議でした。

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2025.07.04 Friday

花のまち委員会　「夏の花」に植え替え

　地域の花のまち委員会から夏の花が届き、梅雨が明けた6月28日（土）に植えました。梅雨が明けたカンカン照りでスタッフ３人がかりで汗だくの作業でした。
　今回は「夏の花」です。数種類の花があるのですが、よくわからず（笑）、背が高そうな花を奥に順次植えました。雨が降りそうで降らないので、朝・夕しっかりお水をあげています。

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2025.07.02 Wednesday

看護小規模多機能型居宅介護で　七夕飾り

　7月に入り、もう半年が過ぎました…。スタッフは口をそろえて「（一年）早いね～」と…。７月に入り看護小規模多機能型居宅介護では、七夕飾りをしました。
　地域から6月29日に笹を頂き、氷水とエアコン入りの室内でできるだけ緑の葉っぱのままの状態を保ちました。
　あらかじめ飾りと短冊は準備していたのであとは笹に飾るだけ…。お願いことを書いた短冊を見ると楽しくなります(*^^*)
　ロマンチックな愛を祝う「七夕祭り」…。このお祭りは中国の神話に由来しており、機織りの少女「織女」と牛飼いの「牛郎」という2人の恋のロマンチックな伝説を祝うものです。
　日本で親しまれている七夕は、日本に昔から語り継がれている「棚機津女（たなばたつめ）」という伝説。豊作を祈る風習などが含まれているそうです。
　7月1日で看護小規模多機能型居宅介護開設から5年となります。

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2025.06.26 Thursday

利用者さんに喜ばれる手作りオヤツ

　毎日のオヤツですが食べやすい柔らかいカステラなどを選びます。種類が多いわけだはないので、スタッフが工夫して簡単に作れる手作りオヤツを提供しています。
　今日は、コーヒーゼリーにロールケーキをつけて生クリームでデコレーションしてみました。暑い時期冷たいお菓子が喜ばれます。

　看護小規模多機能型居宅介護では、本日チーム会を行いました。7月１日で開所から５年となります。

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2025.06.25 Wednesday

介護付き有料老人ホームで作品展

　介護付き有料老人ホームで作品展がありました。日頃作った作品をご家族とともに見て楽しむ会です。地域の民生児童委員の方など一般の方も来られました。

　昨年も作品展を行いましたが、ご家族の方々が楽しみにされているようです。創意工夫しながら色んな作品作りをされています。

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2025.06.18 Wednesday

猛暑日　三重、神奈川　熱中症疑いで死亡

　全国的に気温が上がって、各地で35度以上の猛暑日となりました。東京都内では熱中症で57人が搬送されました。
　三重（70歳代）で「女性が路上で倒れている、話しかけても反応はあるが会話できない」と近くの住民から消防に通報がありました。熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
　また、神奈川（90歳代）では、自宅のベッドで意識がない状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
　天気予報では、「梅雨の中休み」で梅雨前線が天気図上消えた状態だそうです。梅雨前線は天気図から消えていますが、気象庁は今後再び梅雨らしい天気が戻り、大雨に可能性があるそうです。
　しばらく梅雨が明けたような猛暑が続く予報です。熱中症の4割は室内で起こっています。適宜エアコンをつけるなど熱中症には注意しましょう。

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2025.06.17 Tuesday

管理者会議　スタッフ実母のお通夜に

　尼崎施設で管理者会議が行われました。9時～始まり各事業所の収支・活動報告などありました。１か月に１度の割合で行う管理者会議ですが、社長も参加されるのでついつい長くなってしまいます。
　病院との連携で看護小規模多機能型居宅介護（在宅）や介護付き有料老人ホーム、グループホームに入所移行できれば良いのですが…。本人、家族の意向もあり中々難しいです。
　数か月間にスタッフの実母が施設に入所中に脳出血を起こし、施設→病院に入院されました。在宅で看たいという希望で在宅に帰り看護小規模多機能型居宅介護を利用されていました。
　自宅（娘さん）⇔施設を通い、泊りを利用しながら在宅で過ごされていましたが、先日ご家族に見守れながら亡くなられました。
　在宅か病院か…。ご家族も迷いと葛藤の中での決断されたようです。看護小規模多機能型居宅介護を利用され、悔いなく看取られたと話していました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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2025.06.16 Monday

「不快指数」を下げる工夫　室内に風の道をつくろう

　昨日の夜から湿度が高く、室内の湿度計は「77％」と表示されていました。寝苦しい夜でした。今日は朝から晴れ間があり「梅雨の中休み」だそうです。湿度が高く「ジメジメ」した感じで、テニス中は「サウナの中にいる感じ」と皆さん言われていました。まだ6月なのに…。一気に真夏が来たようです。
　不快指数を数字で表すことがありますが、夏の外気の平均湿度80％で考えてみると、室温28度で湿度80％だと、不快指数は【81】となり「暑くて汗が出る」状態となります。しかし、室温が28度のままでも湿度が60％なら不快指数は【77】となり、これは「やや暑さを感じる」状態です。
　不快指数を下げる工夫として、「風の道」をつくるといいです。部屋の対角にある窓から窓へ風が通り抜けるようにします。窓を1か所開けた場合と比較すると、約10倍の空気を取り込めます。効率的な換気のコツは、対角の窓を開けて風の「入口」と「出口」を作ることです。

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2025.06.11 Wednesday

知人医師　神戸市整形外科クリニックに手伝い

　神戸市阪急王子公園駅近く（水道筋）で開業しているクリニックに行って来ました。ここの院長とは古くからの知り合いです。
　尼崎市内の病院で看護部長として勤務していた頃の副院長で専門は整形外科です。関西労災病院から来られた先生でその後開業されました。
　点滴や医療行為をする看護師（私の友人）が一人いるのですが、お休みということでお手伝いを先生直々の連絡でお願いされました。
　年に3回程度（友人の定期検診時）、お呼びがかかります。午前中のみで、今日は雨でしたが患者さんは多かったです。
　私はほんとに方向音痴で、JR三宮から阪急電車に乗り換えて1駅（三宮→王子公園）なのですが、帰りに阪急からJRへ行くのを遠回りすることもあり、どうも乗り換えが苦手です。JR灘駅から近いようですが道に迷いそうなので、阪急塚口駅近くのパーキングに車を停めて阪急塚口⇔王子公園に方法を変えました。
　画像を残しているのですが、年に３回程度なのですぐに忘れてしまいます。今日も王子公園駅の東出口から出ないと行けないところを西出口に行って「あれ？景色が違う」と引き換えしたり…。行きなれないところは疲れます。

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2025.06.09 Monday

研修　高齢者虐待防止及び身体拘束適正化　

　保健・医療・福祉関係者は高齢者虐待を発見しやすい立場にある事を自覚し、早期発見に努める責務があります。
　虐待を受けたと思われる場合で、生命・身体に重大な危険があると判断した際は「通報義務」が生じ、それ以外は「努力義務」となります。働く介護施設で発見した場合、重大な危険の有無にかかわらず通報義務が生じます。虐待種別の割合は、①身体的虐待　②心理的虐待　③介護等放棄の順となっています。
　身体拘束とは、介護を受ける高齢者等の身体を縛ったり、運動することを抑制する等、利用者の行動を制限することを言います。利用者本人又は他の利用者等の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高い場合等、三つの要件（切迫性、非代替性、一時性）全てが満たされた場合に限定され認められます。「身体拘束」＝フィジカルロック「言葉の拘束（イラスト）」＝スピーチロック、「薬物拘束」＝ドラッグロックの3つのロックがあります。

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2025.06.05 Thursday

介護支援専門員更新研修　一日ZOOM研修

　介護支援専門員更新研修（ZOOM研修）がありました。今日は約12のグループ（1グループ4人殻人）に分かれて演習がありました。個人ワーク（約10分）、グループワーク（約10分）、発表（約20分）で午前9時10分～17時25分まででした。
　午前、午後共に司会1名、記録・発表1名～2名をあらかじめ指名されていました。私は午後の部の司会転倒でした。その間午前10分休憩、昼休憩（60分）、午後10分休憩がありましたが座ったままのZOOM研修は大変疲れました。
　介護支援専門員として従事したことはなく、また私が合格した第1回（平成11年）から社会情勢が変化しており考え方などが変わっています。演習では、①脳血管疾患　②大腿骨頸部骨折　③心疾患　④認知症　⑤肺炎の疾患を持つ人のアセスメントをしました。この5つの疾患が介護につながりやすい疾患とされています。

　今日の事例は、脳血管疾患と認知症の人（脳血管疾患、認知症、糖尿病、高血圧、高脂血症）男性独居です。15歳の愛犬がいて妻に先立たれてから家族のように接しているようです。後遺症により立位保持困難で屋外では車いすです。生活全般に援助が必要で、その人らしく生活を維持するにはどうすればいいのか…。犬の散歩は…？社会とのつながりをどう保つ…？たくさんの意見がでて良い研修でした。

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2025.05.31 Saturday

５月の研修～職場のおけるハラスメント対策

　職場における「パワーハラスメント」の定義とは、①優越的な関係を背景とした言動　②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの　③労働者の就業環境が害されるものとされています。
　令和2年6月１日「改正　労働施策総合推進法」が施行されました。中小企業に対する職場のパワーハラスメント防止措置は、令和４年４月１日～義務化されています。
【社内ハラスメントの代表的な言動の類型、該当すると考えられる例】
１．身体的な攻撃＝暴行・障害（殴打、足蹴り、相手に物を投げつける）
２．精神的な攻撃＝脅迫・名誉棄損・侮辱（人格否定の言動、相手の性的指向、長時間にわたる激しい叱責）
３．人間関係からの切り離し＝隔離・仲間外し・無視（1人の労働者に対して同僚が集団で無視、孤立させる）
４．過大な要求＝遂行不可能なことの強制・仕事の妨害（新卒者に対しできないレベルの業務目標を課す）
５．過小な要求＝合理性なく程度の低い仕事命じる（嫌がらせのための仕事を与えない）
６．個の侵害＝私的なことに立ち入ること（労働者の性的指向、不妊治療等の機微な個人情報について暴露）
　事業者の責務として、「労働契約法第５条」使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働鶴ことができるよう、必要な配慮をするものとしています。

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2025.05.29 Thursday

6月のカレンダーは「夕張メロン」

　看護小規模多機能型居宅介護では、毎月のカレンダー作りをしています。６月は「夕張メロン」です。美味しそうですが…。
　夕張メロンのカット部分がオレンジ色なのでカボチャに見えるようです。スタッフが「これはなんですか～」と聞くと、利用者さんは、「かぼちゃ～」と答える人が半数いました。
　スタッフが「見本」を作って利用者さんと一緒に作るのですが、メロンがカボチャと言われたりした時は少し気落ちするようですが…。
　中々難しいですね…。５月はスズランでした。立体感があるものが喜ばれたり、毎月試行錯誤で作っています。貼り絵の下にカレンダーの数字が入ります。

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2025.05.23 Friday

5施設合同管理者会議　ハラスメント研修

　尼崎施設（３施設）と神戸市北区（２施設）合同管理者会議がありました。４月の収支報告などの報告後、意見交換を行いました。
　看護小規模多機能型居宅介護について、サービス内容が周知されていないのでYouTubeなどインターネットの活用も検討しては…との意見がありました。
　特別養護老人ホーム入所中に脳出血になり口からの栄養が摂れなくなり点滴（1000キロカロリー）と経鼻カテーテル留置中の80歳代の高齢女性が本日から利用になりました。病院から退院され介護タクシーで施設に直接来られ今日は通い→泊り利用されます。発熱などあっても医師の指示で看護師が対応できるところが「看多機」の強みです。

　16時から「社内ハラスメント防止とカスタマ－ハラスメント対策」の研修がありました。令和4年4月1日～労働施策総合推進法に基づく「パワーハラスメント防止措置」が中小企業の事業主にも義務化。
【職場における「パワーハラスメント」の定義】
①優越的な関係を背景とした言動
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
③労働者の就業環境が害されるもの
　客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われている適正な業務指示や指導は該当しません。

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2025.05.21 Wednesday

三宮（本社近く）で管理者全体会議後食事会

　当施設の本社はＪＲ三宮から徒歩10分以内の場所です。埼玉県の事業所を除く14の事業所管理者が出席する全体会議がありました．10時から始まり、社長からの挨拶に続き、顧問から介護事業（一般平均売上等）のお話がありました。訪問看護、訪問介護など月平均訪問回数、売り上げ額を示した資料を配布し説明がありました。同じく、施設系、看護小規模多機能型居宅介護事業所も示されました。
　会社の組織図を配布し、各事業所の現状も順番にお話ししました。私は、尼崎施設の統括を兼ねているので、看護小規模多機能型居宅介護、介護付き有料老人ホーム、グループホームの現状をお話ししました。会議終了後三宮駅近くのお店（雪月風花）に移動し創作料理を楽しみながら美味しく頂きました。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:18 | - | - |

2025.05.20 Tuesday

看多機運営推進会議　退院時カンファレンス

　午前10時～11時まで、看護小規模多機能型居宅介護（看多機）運営推進会議を行いました。運営情報、利用者様の平均介護度、職員数、レクリエーション、研修などを報告しました。参加者は、地域住民代表（自治会長）、民生児童委員代表、地域包括支援センター代表、ご利用者代表、ご家族代表、介護支援専門員、管理者、主任のメンバーです。
　ご利用者様の様子などお話しし、朝８時台の送迎は通学路を使うことに気をつかうなどお伝えすると、自治会長からも、「いつも同じ時間に送迎者が通るのを知っているので子どもたちの安全に注意している」といったお話もありました。子どもの列に車が突っ込む事故が多発していることから、お互いに気を配りながらの送迎となっています。

　午後3時30分～16時30分頃まで、退院後ご利用される方の退院時カンファレンスが病院であり参加しました。脳出血後の方で、経鼻チューブ、吸引、抹消からの輸液が必要な方です。娘さんが看護師なので、在宅介護を希望されました。病院担当医、看護師、ＭSＷ、在宅医、看護師、そして私たちが参加し今後の方針を話し合い23日（金）退院しご利用されることになりました。

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