![]() 2021.02.16 Tuesday
新型コロナワクチン 医療従事者先行接種
新型コロナワクチンが国内初で承認され、接種対象の16歳以上は「努力義務」となります。(最終的には本人判断)
先行接種の対象は、国立病院機構や労働者健康安全機構など100病院に所属する医師や看護師ら4万人以上。先行接種のあと、より多くの医療機関を対象とした優先接種が始まる予定です。 緊急事態宣言後から感染者数は減少傾向にあるものの、変異型が128人確認されており、死者数も7,000人を超えました。 先行接種4万人のうち、約2万人の医療従事者について「継続的に観察日誌を記入していただき接種の安全性についての調査を行うことになる」とし、1回目の接種から3週間後に受ける2回目の接種後、さらに28日間、計7週間日誌をつけることになるようです。 このワクチンは、免疫にウイルスの特徴を覚えさせ、実際にウイルスが侵入したときに素早く抗体で攻撃させる方法です。 ファイザーのワクチンは、新型コロナの表面の突起部分を作る設計図となるmRNAを主成分としています。(初の実用化) ![]() ![]() |