2024.04.05 Friday
親知らず抜歯後 ドライソケットとは
ドライソケットとは、親知らずを抜いた後に起こり、抜歯した穴が血液で覆われず(血餅ができず)骨が直接お口の中にむき出しになっている状態のことです。
本来、骨は歯茎に覆われていなければいけないのですが、抜歯後何らかの原因で骨の上で血液が固まらなかったため、 骨の上に歯茎が作られず、骨の表面が出たままになっています。 食事の際、物が入ると直接骨に触れるために強い痛みを伴います。 親知らずを3本抜いたスタッフがドライソケットを経験しています。最初の1本(下)を抜いた際に起こり、後の2本(上と下)は起こりませんでした。昨日歯科検診の際に歯科医師に聞くとドライソケットは下の親知らずを抜いた後に起こりやすく発生確率は5人に1人くらいということです。 |