isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
ご意見ご感想は「熊谷衣佐子のホームページ」のメールアドレスから返信して下さい。
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みんなの健康教室 リハビリテーションとは
 リハビリテーションとは、ラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」の意味。
 当院では、寝たきりの患者さんが多いのですが、寝たきりになったらどうなるのか…? 肘や膝の関節が固くなり、服を着たり脱いだりすることが難しくなる。身体の筋力が落ちてしまい、ベッドでの寝返りもしにくくなる。
 また、身体を横に向けにくくなり、褥瘡ができやすくなって、更にベッドでの生活が続き、寝たきりが長期化してしまいます。
 リハビリに関わる主な職種として、理学療法士、作業療法士、言語療法士があります。
 リハビリテーションは、主に身体機能改善を中心に行う。治療方法はマッサージだけでなく、様々な機械や運動を行うことで、患者さんのできることを増やして、自宅での生活につなげていくことです。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:35 | - | - |
お酢の力 血管を拡張させ生活習慣病を予防
 酢酸には、血管を拡張させる働きがあり、血流がよくなるので血圧降下が期待できます。血中中性脂肪を低下させたり、食後血糖値の急上昇を防いだりすることも明らかになっています。
 お酢には塩味を強く感じさせる効果があるので、減塩食の強い味方です。また、お酢は味がしっかりしているので、お酢をかければ、薄味の減塩もおいしく頂けます。
 疲れた時、お酢に含まれる酢酸は、疲労のシグナルである血中乳酸濃度を低下させます。同時にエネルギー源のひとつであるグリコーゲンを効率的に補充するので、疲労回復に役立ちます。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:21 | - | - |
安全衛生研究会 講演会 「人を壊さない組織・メンタル リスクに対する法的対応」
 当院の安全衛生研究会は、約50社が会員となっています。毎年11月に総会・講演会・懇親会を大阪ホテルモントレで行っています。
 今年の特別講演内容は、16時〜「人を壊さない組織へ〜メンタルリスクに対する法的対応」という演題で、弁護士の立場からのお話でした。



 平成29年度現金給付受給者状況調査報告では、精神及び行動の障害が28.60でトップ。次いで、新生物19.19となっています。年齢別では、精神及び行動の障害において20代〜30代が多い。そして、支給期間は、209.11日と最も長い。
 業種別に見ると、医療・福祉(社会保険・社会福祉・介護事業)が174件と一番多く、次いで、医療福祉(医療業)が139件と2位です。
 しかし、労災支給決定件数では、運輸業・郵便業(道路貨物運送業)が45件とトップで、立証しやすいのが理由だそうです。
 平成26年に起きた「暁産業事件」では、高卒の男性社員(当時19歳)が入社1年目で自殺した事例です。時間外労働は、月平均75.5時間(一日3〜4時間)であったが、上司の指導の在り方により、自殺したと認定され、福井地方裁判所は、会社に7261万円支払いを命じる判決を出しました。(平成26年11月28日)
 主な上司の発言は、仕事上のミスに対する叱責の域を超えて、D氏の人格を否定し、威迫するものである。これらの言葉が経験豊かな上司から入社1年にも満たない社員に対して、なされたことを考えると典型的なパワーハラスメントと言わざる得ず、不法行為にあたると認められる…。組織が人を壊した代表事例です。http://www.mynewsjapan.com/reports/1711
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:10 | - | - |
キノコ採り 死亡事故多発… 事故に遭わないためには
 キノコ採りで命を落とす事故…。長野県では昨年の4倍の14人が死亡したほか、奈良県などでも死亡事故が相次いでいます。
 長野県では、70歳代の男性2人が沢に倒れ、死亡しているのが見つかりました。2人の近くにはキノコが入ったレジ袋が落ちており、キノコ採り中に沢に落ち、水死したとみられています。
 こういった事故が多く発生しており、8月以降、長野県では、キノコ採りで入山した34歳〜88歳の男女計14人が滑落などで死亡しています。
 関西では、10月初旬から11月中旬までがマツタケのシーズン。奈良県五條市の山中では、10月に入り、高齢の男性が死亡する事故が2件続き、その後も3人が事故に遭っています。
 キノコ採りの事故が急増しているのは、台風などの影響で降水量が多く、マツタケなどのキノコ類が豊作。入山者が増えているためです。
 事故に遭わないためには、▼危険な斜面に近づかない ▼低体温予防のため、雨具や防寒具を用意する ▼複数で入山し、互いに目が届く範囲で行動する ▼非常時に備え、携帯電話の充電をしておくなどの注意点があげられます。更に、「毒キノコ」にも注意が必要です。
 毒キノコで食中毒を発症するケースも各地で相次いでおり、三重県では、9月に山で採った猛毒性の「ニセクロハツ(画像)」を自宅で食べた70歳代の男性が下痢や嘔吐などの症状を発症。同日死亡しています。
 毒キノコは素人が見つけるのは難しく、言い伝え等を信じず、「食用と確実に判断出来ないキノコは絶対に食べないでほしい」と呼びかけています。
 10月はキノコ採りがピークで、事故に遭わないために、しっかり準備を整え、危険な斜面には立ち入らないようにしましょう。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:54 | - | - |
看護部伝達講習 認知症高齢者の理解と看護実践
 大阪府看護協会主催の研修会に参加した看護師が、伝達講習を行いました。テーマは、「認知症高齢者の理解と看護実践」です。
 認知症とは、病名ではなく、症状を示す(症候群)。その症状の原因となる脳の疾患(アルツハイマー病や脳血管疾患)が存在します。
 それによって記憶障害(特に最近のことが忘れる)、見当識障害(時間、場所、人物がわからない)があり日常生活に支援を来す、一時的なものでなく進行性です。


 
〜老化による「もの忘れ」と認知症による「もの忘れ」の違い〜
【老化によるもの】
1.体験の一部を忘れる
2.見当識障害はない
3.忘れる事を自覚している
4.日常生活に支障がない
5.極めて徐々にしか進行しない
【認知症によるもの】
1.全体を忘れる
2.見当識障害がある
3.忘れると言う自覚がない
4.日常生活に支障を来す
5.徘徊・妄想・幻覚がある
6.進行が速い
 気づきが重要で、表情、身体状態、日常生活行動、他者との関わり、発語の変化等、いつもの状態をとらえて置く。また、BPSDは、暮らしの中で作られた症状なので、ケアによって必ず、治るという確信がある。
 BPSDとは、うつ症状、幻覚、妄想、攻撃性、徘徊、過食、拒食、異食、失禁、不潔行為、睡眠障害等の認知症の行動・心理症状を言います。
 パーソンフッドを維持する事が必要で、「パーソンフッド」とは、一人の人として周囲に受け入れられ、尊重されること。一人の人として、周囲の人や社会との関わりを持ち、受け入れられ、尊重され、それを実感している、その有様を示す。人として、相手の気持ちを大事にし、尊重し合う事。互いに思いやり、寄り添い、信頼し合う、相互関係を含む概念です。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:15 | - | - |
風疹大流行懸念 患者数なんと昨年の12倍!
 国立感染症研究所(感染研)は、今年になって報告された風疹患者数が1103人になったと発表した。昨年1年間(93人)の約12倍に上っており、平成24〜25年の前回の大流行に匹敵する規模への拡大が懸念されています。
 感染研によると、新たに報告された患者数は計135人で、5週連続で100人を超えました。
 全患者数のうち男性は916人、女性は187人に上っている。患者は特に30〜50代男性に多い。男性が多い背景として、現在は男女ともに幼児期に風疹ワクチンの定期接種が行われていますが、当初、女性だけをワクチン接種の対象としており、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は、接種機会がありませんでした。
 風疹は、咳やくしゃみなどを介して感染。主な症状は発熱や発疹、リンパ節の腫れですが、明確な症状が出ない人も15〜30%程度いるとされ、妊娠初期の女性が感染すると、産まれてくる子供に難聴などの先天性風疹症候群(CRS)の症状が出る恐れも…。
 ワクチンを2回接種すれば99%免疫ができることから、特に30代〜50代の男性に接種を呼びかけています。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 20:15 | - | - |
院内講演会(みんなの健康教室)腸内細菌と免疫
 今月の院内講演会(みんなの健康教室)のテーマは、「腸内細菌と免疫」。腸の長さは約8.5メートルあります。近年注目された「腸内フローラー」…。
 腸内フローラーは、腸内に住み着いている細菌のことで、ダイエットや美肌、肥満解消などに大きな影響を及ぼしている事が解っています。そして、腸は、私たちの大切な「免疫」をコントロールしています。
 腸は全身の免疫力の源で、もし、もし腸の免疫力が十分に発揮されなければ、ぜんそく、食物アレルギー、花粉症、さらにリウマチなど自己免疫疾患を引き起こしてしまう原因となってしまいます。
 「腸内細菌」は表面の粘膜に住み着いており、その数およそ100兆個。中でも有名な、善玉菌「ビフィズス菌」や「バクテロイデス菌」などがあります。



 2018年1月14日、NHK放送の「NHKスペシャル人体第4週は腸!万病を撃退する免疫の鍵」のDVDを紹介しながらの講演でした。
〜「腸が免疫の鍵」を3行でまとめるとこんな内容〜
1.腸は脳から独立して全身の免疫細胞を訓練&育成中!
2.腸内細菌「クロストリジウム菌」が少ないとき、免疫の暴走が発生!
3.どうやってクロストリジウム菌を増やす?…その答えはズバリ「食物繊維」!
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:47 | - | - |
実習生の力作! 療養病棟レク 「秋掘り大作戦」
 大精協看護専門学校実習生が、療養病棟のおけるレクリエーションを担当しました。「秋掘り大作戦」というものです。
 ぶどう、柿、栗チームに分かれて合計が多いチームが勝ちです。ヒモを引っ張ると柿、栗、ブドウが連なり、そこの点数が書かれてあります。勝ったチームには手作りのメダルが贈られます。
 全て手作りで、創意工夫を凝らした実習生の力作です。患者さんたちも楽しみにしているようで、普段とは違った顔が見られます。最後に「もみじ」の歌をみんなで唄いレクリエーションは終了となりました。




 
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:38 | - | - |
歯科健診異常なし 歯ブラシと歯磨きのお蔭か…
 半年ごとの歯科健診に行って来ました。台風21号のあとの予約でしたが、歯科医院が停電のため休診や車検で日程調整できず今日になりました。
 1年に1度レントゲンで小さな虫歯の有無のチェック。次に、歯肉検査です。チクチク歯肉を押して出血しないか、グラつきがないか調べます。 
 そして、歯石除去、歯のクリーニング後医師の診察をして終了です。約1時間かかります。結果は異状なし!(^^)!
 私はお気に入りの歯ブラシがあります。知人の歯科衛生士さんが考案した歯ブラシでとっても磨きやすく愛用しています。いつもまとめ買い〜(笑)
 一時、連絡がつかない時に他の歯ブラシを使ってみたのですが、なぜか歯が痛くなってしまいます。歯ブラシの毛の硬さか歯ブラシの角度かわかりませんが、私にはどの歯ブラシも合わないようです。
 困っている時、偶然買い物で出会い、連絡先が確認でき、即!注文しました(笑)。そして、歯磨きには、天然100%素材の物を使っています。虫歯なく美味しく頂けるのは歯磨きと歯ブラシのお蔭かも…(^^♪



| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:52 | - | - |
看護部学習会〜高齢者の看護(運動機能低下と骨折)
 高齢者の骨折の原因は、神経系の加齢変化と筋力・筋肉量の低下です。老年期に入ると末梢神経の細胞が減少し、筋力は、成人の場合20〜30歳代が筋力のピークの達し、加齢とともに減少し、60歳を超えるとピーク時の30〜40%低下します。また、筋肉量は、25歳頃より減少が始まり、40歳以降は年に0.5%ずつ減少し、80歳までに筋肉の30〜40%が失われます。
 骨折の原因は、転倒が多く、場所として庭が最も多く、次いで、居間、リビング、茶の間、玄関、ホール、階段、寝室と続き、屋内での転倒が多い。
 骨折の中で、深刻な部位は、大腿骨頸部骨折で、原因は転倒が76%を占めます。大腿骨頸部骨折は、股関節と膝関節との間の太い骨、太ももの部分の骨折で、年間15万人以上、女性に多いのが特徴です。
 どうすれば予防できるのか…。高齢者では、骨がもろくなっているだけではなく、反射的な身体行動や不適切な行動をとってしまうことが多く、骨折がおこりやすい状況です。
 定期的な運動や生活習慣病の予防改善により転倒・骨折を予坊し、寝たきり生活にならないことが大切です。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:51 | - | - |
ノーベル賞〜「発想の転換」により生まれた がん治療法
 生理学・医学ノーベル賞を、本庶佑・京都大学特別教授ら2人に贈られました。免疫を抑制する働きを持つ、「PD−1」を発見した功績です。
 読売新聞によりますと、「本庶特別教授らは、薬で、「PD−1」の働きを妨げ、人間がもともと持っている免疫力を活性化させる「がん免疫療法」に道を開き、高く評価された」とあります。
 がんの治療は、手術、放射線、抗がん剤が主な治療で、免疫細胞の働きを抑えるブレーキを外すことで、免疫細胞にがんを攻撃させる治療法は、従来の治療になく、発想の転換によって生まれた新たな治療法です。
 体内では、健康な人でもがん細胞が生まれていますが、その大半は、異物を攻撃・排除する免疫細胞が見つけて取り除いています。 がんが大きく成長するのは、免疫細胞による監視や攻撃がかいくぐった場合です。
 こうした性質に着目し、免疫力を高めてがん治療を目指すアイデアは古くからあり、様々な方法が試されて来ました。しかし、効果が乏しく、有効性を疑問視する研究者が多かった。
 本庶氏が見つけた、「PD−1」は、免疫の働きを抑えるブレーキの役割。免疫を高めようとしても、がん細胞がこの分子を巧妙に利用して免疫の攻撃から逃れていたことが効果がでにくい原因でした。
 そこで、本庶氏は、「PD−1」の働きを抑える物質をマウスに投与する実験を行い、攻撃力を取り戻した免疫細胞によって、がん細胞を縮小させることに成功しました。(医薬品=オプジーボ)



〜1年間のオプジーボの使用実績〜
・悪性黒色腫 540
・肺がん 7300
・腎がん 2200
・ホジキンリンパ腫 190
・頭頚部がん 2400
・胃がん 4200
※悪性胸膜中皮腫 追加承認
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:43 | - | - |
医療法に基づく 平成30年度立ち入り検査実施
 大阪市保健所による、平成30年度の立ち入り検査が実施されました。立ち入り検査は、9月頃から実施され、当院は毎年、2月頃の実施でした。
 以前から、できれば早い時期にお願いしたいなどお話をしたことがあり、その希望が叶ったのかどうかはわかりませんが、今年は早かったです。
 台風も心配されましたが、予定通り実施されました。この立ち入り検査は、医療法に基づくもので、医療が適法に行われているかを検査します。
 事務関係、放射線関係、薬剤関係、栄養関係、そして、医療安全や感染予防など多岐にわたるものです。



 私は、例年、医療安全や感染予防など各種マニュアルや、研修やヒヤリハット、事故トラブル報告書などの聞き取りに対応します。
 午後1時30分から書類関係を見た後に、院内巡回を行い、講評ののち、午後4時30分頃に終了となりました。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:34 | - | - |


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