2024.04.13 Saturday
韓国ドラマ 「ホジュン」と「馬医」いずれも実在人物
テレビ大阪「ドラマ13、ドラマ11」で韓国ドラマをしています。同じ名前の自動録画をしているので次から次へとドラマが録画されています。
夕食後などにまとめてみたりしますが、ホジュンは午前8時から。馬医は午後5時25分から同じくテレビ大阪で放送しています。 どちらも医師に関わる内容で「王様の主治医=御医」にまで上りつけた実在する医師です。馬医の主人公はぺク・クワンヒョン。この二人の医師の年代や功績について興味があり調べてみました。韓国ドラマに興味のない方には申しわけありません…('_') 調べてみるとホジュン(ホ・ジュン)は1539年〜1615年。馬医の主人公、(ぺク・クワンヒョン)は1625年〜1697年。ホ・ジュンの後に活躍した医師だと言うことがわかりました。 ホ・ジュンは1592年に「御医」になっています。第14代国王「宣祖」の時代。朝鮮第一の医書「東医宝鑑」を完成しています。 ぺク・クワンヒョンは1670年「御医」になっています。第18代国王「顕宗」、第19代国王「粛宗」の時代。鍼(切開に用いる医療器具全般)を煮沸消毒することで治療技術が進歩した。写真は「馬医」の一シーン。 鍼を用いた外科治療を専門として、数多くの臨床を経験し医術を向上させ、朝鮮において病巣を根本から除去する外科的治療法を確立した。どちらもすばらしい実績を残された実在の医師だったようです。 |