![]() 2025.04.30 Wednesday
全国一の産地 和歌山県産の梅 収穫半減
全国一の産地・和歌山県産の梅が昨年凶作で収穫量が半減しています。梅は塩漬けで保存が利くため足りなくなるのは異例です。
気候変動による開花時期の変化や雹(ひょう)被害が原因で、原料不足のため商品の一部が販売休止や値上げとなる影響が出ています。季節限定の人気商品「四季の梅」など一部販売を休止し、商品全体の8割を10〜20%値上げしました。 昨年、和歌山で収穫された梅は2万9700トン(前年、6万1000トン=平年の半分以下)でしたが全国の58%を占め、都道府県別では60年連続トップは維持しています。今年は、寒波の影響で天候に左右されることから、今年の出来、不出来はまだわからないとのことです。 ![]() ![]() |