![]() 2025.04.20 Sunday
最適な睡眠 成人の目安は6〜8時間
一緒の働いているスタッフから「夜中によく目が覚める…」「4事件程度しか熟睡しない…」といった声をよく聞きます。夜によく眠れないことで生じる問題は「眠れない〜」と思うだけではありません。眠れないことからの疲れや日中の眠たさから事故につながったり、けがのリスクも高まります。さらに睡眠不足が慢性化すると、様々な生活習慣病を発症しやすくなることがわかっています。
肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病や脳血管障害をはじめ、認知症やうつ病などの精神の不調も睡眠と深い関係があると言われています。 それでは必要な睡眠時間とは何時間を目安にすればいいのでしょうか…?成人は6〜8時間とされていますが、65歳以上になると6時間が目安になります。逆に、8時間を超えて寝床にとどまると、認知症になったり、死亡したりするリスクが高まります。トイレに起きる人もいますが、入眠から3時間以上経過して1回なら高齢者には自然のことです。 〇長い昼寝や夜のうたた寝は避ける 〇過度の飲酒や寝酒をしない 〇スマホやタブレットを寝室に持ち込まない など良質の睡眠をとるために気を付けたいことです。十分な睡眠が仕事の効率を高め、ミスを防ぐことにつながります。 ![]() ![]() |