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2025.12.23 Tuesday
看護小規模多機能型居宅 「ゆず湯」
昨日、12月22日は「冬至=ゆず湯」に入る日とされています。ゆずの香りの成分はゆずの果皮に多く含まれています。ゆず湯に入ると、これらの香り成分が肌や鼻から吸収され、リラックス効果や血行促進。風邪予防などの効果が期待できます。
昨日と今日に分け、施設の利用者さま全員に「ゆず湯」に入って頂きました。「いいにおいやね〜」と言いながらゆずに触れて嬉しそうにされていました。 12月22日は「冬至」です。当時にゆず湯に入る理由は、冬至は陽が短く寒いため、江戸時代では命にかかわる危険な日と考えられていたためです。また、ゆずは香りが強いので邪気を払うと考えられ、ゆず:「融通(ゆうずう)」冬至:「湯治(とうじ)」という語呂合わせなど、さまざまな説があるようです。 スタッフが毎年持って来てくれるのですが、とっても大きな「でかゆず」です。利用者さまの人数分にわけて使用しました。
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