2024.06.10 Monday
一面にチガヤ（茅） 白い穂が涼しそう
白い穂が真っすぐ立って風にユラユラ揺れて涼しそうです。向こうに見える青い紫陽花と白の穂が良い風景となっています。
Googleで画像を撮り調べて見ると「茅（チガヤ）」という古くから親しまれている雑草だとわかりました。イネ科の植物でかつては食べていたとも書かれてありました。 雑草でも一面に咲く目を引かれます。花穂は白い綿毛に包まれているようで、「チガヤ」の名前の由来は、「チ」は千を表し、多く群がっている様子から、千なる茅（カヤ）の意味から名付けられました。 漢字では「茅」と書きますが、これは尖った葉が垂直に立っている様子から、矛に見立てたものです。 北海道から琉球列島まで日本の全土、日当たりのよい丘陵地、原野、草地、野山や公園、道端にまで広く分布しています。多年草で群生し葉はほとんど真っすぐに立ち上がり、高さ30〜80�冂�になります。 花期は5月〜6月で葉が伸びないうちに葉の間から花茎を伸ばして、茶褐色の花穂が出ます。雑草としては最も強い性質を持ち、一度土地に侵入すると絶やすのは難しいとされています。 
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isako's blog
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