2024.05.02 Thursday
尼崎市 水防法に基づく避難確保計画研修と訓練
令和5年度、尼崎市水防法に基づく避難確保計画と訓練を3月に行いました。近年、全国各地で河川や洪水処理能力を超える豪雨により、河川が氾濫する等の災害が発生しています。
要配慮者利用施設においては、要配慮者の避難に時間がかかることから、早期の避難にかかる判断と行動が必要となります。 当施設(尼崎市3施設)においても3月に研修と避難訓練を実施しました。施設から近い武庫川が高潮により氾濫したという想定で2階以上に避難する必要があります。介護付き有料老人ホームは2階と3階に居室があるので基本的にその場にとどまることにしています。 看護小規模多機能型居宅介護は1階にあるので、予測できる場合は、通い等の利用を中止し自宅にとどまるか、階段が上がれる人は併設の介護付き有料老人ホームへの避難とし車いすレベルの人は避難場所に指定されている小学校に車で避難する計画にしています。車で3分の距離にあります。階段を介助で上がれるか訓練で実施しました。 |