isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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2016年看護師国家試験率「88.5%」2005年以来の低さ
 第106回の看護師国家試験直後から、「日本は看護師減らしたいんか」「くたばれ厚労省」といった、嘆きや不満の書き込みがネット上で相次いだことが話題になりました。
 書き込みによりますと、過去問をたくさん解いていてもダメで、マイナーな疾患や食品衛生法などの法律の知識が求められた。
 また、長文問題が増え、時間が無くなったといった感想が漏れていました。全体的な難易度アップだったとの報告さえあったようです。



 2016年度(第106回)看護師国家試験の合格率は88.5%と発表され、2005年度の88.3%以来の低さとなったようです。
 東京アカデミー東京校が出題傾向の分析を次のように記載しています。(抜粋)
 必須問題については、過去問にない単語が出題されたので、難しく感じたか知れないが、「AM10ヒューマンエラー」は、医療従事者としては、持っておいてほしい知識であり、「PM3光化学オキシデント」の原因物質は知っておくべきである。
 関係法規、社会保障の問題は、新問が多かったが難易度は普通であり、解剖生理、基礎看護は例年通りであった。
 一般問題については、第104回以降、過去問のみの学習では難しくなっており、その傾向は顕著になっている。
 以前より出題されていた3〜5行ほどの臨床に則した出題がAM12問、PM7問と増加。
 問題文中にキーワード(重要項目)が増え、複数のキーワードを見つけ出し、関連づけて正解を導かなければならないため解答に時間がかかるは、「状況把握」と「看護師として何をするか」を問われているだけである。
 「PM67食品衛生法他」等は、今まで出題されたことがない統計や法律であり、幅広い学習が求められる。
 状況設定問題については、AM、PM各10症例だったものが、各11症例になり、さらに読解力が求められた。一般問題で時間を使いすぎた受験生には大変だったに違いない。
 検査データの基準値を正しく暗記して異常を見分ける力をつけないと解けない問題が複数あった。
 疾患の勉強に加えて「思考力」「アセスメント力」を習得する必要があり、実習中の教育がますます求められてくるだろう…。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:48 | - | - |


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