isako's blog

　「人生50年」と言われた時代からは想像できなかった「人生100年時代」…。全国の100歳以上の高齢者の数は今年9月時点で9万5119人となりました。医療の進歩で長寿化が進んでおり、前年に比べて2980人増え、54年連続で過去最多を更新しました。



　女性が8万3958人で全体の88％を占め、男性は1万1161人。都道府県別では、島根が12年連続で最多となり、次いで高知、鹿児島の順となっています。最少は、35年連続で埼玉。愛知、千葉の順です。
　国内最高齢は、ギネスワールドコーズ（英国）から8月に世界最高齢に認定された兵庫県芦屋市の糸岡富子さん（116歳）。男性は静岡県磐田市の水野清隆さん（110歳）。
　今年中に100歳になる見込みの人は、今月1日時点で海外在住者や永住外国人を含めて過去最多の4万7888人で、対象者には、政府からお祝い状と銀杯が贈られます。
　身近に100歳の方がおられ、政府からのお祝い状を見せて頂きました。100歳以上の高齢者は、1963年（153人）、1973年（495人）、1983年（1354人）、2000年（1万3036人）、2010年（4万4449人）、2020年（80450人）。