isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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子どもが成人しても毎年飾る我が家の「兜」
 我が家では、桃の節句には木目込みの「お雛様」を飾り、端午の節句には「兜」を毎年飾っています。子どもたちは成人しましたが、1年に一度は出して飾らなくては…という思いで飾ることにしています。
 兜飾りは、我が子の厄除け、お守りとして飾る意味があります。そのため、いくつになっても、息子や孫を病気や災厄から守ってほしいという願いを込めて、兜を飾っています。端午の節句は、奈良時代頃に古代中国から伝わった行事です。
 兜や鎧を飾る理由として、「身を守る道具」を奉納することで、病気や災厄から身を守ってくれるように願いを込めています。
 また、鯉のぼりは、「男の子の立身出世尾を願う」ことを目的に、江戸時代の町人が飾り始めた飾りです。どちらも子どもを思う親の気持ちで飾られていますが、込められている願いは異なります。

| isako | 私の時間・ボランティア・テニス | 21:42 | - | - |


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