2024.04.25 Thursday
JR福知山線脱線事故から19年
2005年4月25日に発生した、乗客106人と運転士が死亡し、562人が負傷したJR福知山線脱線事故から19年となりました。
事故現場から私の自宅までは徒歩15分かからないの近い距離で、私が子どもの頃は踏切が確か3つありました。自宅から中学校に行くまで、踏切に引っかかると遅刻しそうになった記憶があります。 その後線路は1本になり今の急なカーブになったようです。「日勤教育」という罰則みたいなものがJRにはあったそうで、焦った運転士がスピードを出しすぎ「魔のカーブ」といわれている急なカーブを曲がり切れずマンションの塀に激突したそうです。 今日からご利用になった方が線路近くであり、ご家族は「今日は朝からたくさんの方が来られていました」と話されていました。 事故当時、「トラックが線路内で立ち往生した…」との誤報もあり事件の様子が正確に伝わって来ませんでした。 自宅マンションからは夜を徹して救出活動が行われている様子がうかがえました。あの日のことが今でもはっきりと思い出されます。 |