isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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子どもの日 子どもの人口 最少 42年連続減 
 子どもの日に合わせて総務省が15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)を発表。子どもの数は、1950年以降最も少ない1435万人で42年連続減となっています。新型コロナウイルスの感染拡大による婚姻数の減少や出産控えが影響したとみられています。
 総人口に占める割合は前年比0.2ポイント減の11.5%で、49年連続で低下。第一次ベビーブーム(1947年〜49年)直後の50年は、総人口に占める割合は35.4%で「3人に1人以上」が子どもでした。
 少子化に加え、子どもの預かり時間が長い私立の園を希望する家族が増加し、市立の保育園と幼稚園は定員割れが続いています。少子化が進む現状で、地方では子どもが大幅に増える見込みはなく、統廃合を進めるなど対応を迫られています。
 統廃合が進むと自宅から遠くなるため村(自治体)がバスで回って送迎することとしており、担当者は、「園児の減少が続く中、やむ得ない決断」と話しています。
 保育所を経営するある理事長は、「少子化のペースが10年以上速い」と危機感を持ち、「子どもの数が少ない地方ほど保育園・幼稚園の経営は厳しい」と話しています。

| isako | テレビ・新聞等の情報 | 21:23 | - | - |


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