isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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正確な結果が得られる 「DXA法式」骨密度測定
 健診時期であれこれ検査を受けていますが今日は骨密度を測定しました。測定する予定ではなかったのですが、母の受診に合わせて、整形外科クリニックで検査してみました。
 以前、足の踵で骨密度を測ったことがありましたが、その時は100%以上の骨密度の結果でした。かれこれ10年くらいは経つかと…。
 年齢が進むと骨密度の低下も進み、いまどんな状態かを知ることは大事なことだと思い検査してみました。(60歳では3人に1人が骨粗鬆症)
 検査方法は、DXA法式(X線)を採用。腰または大腿骨を測定します。数分間の検査で正確な結果が得られます。(私は腰椎と大腿)
 骨粗鬆症になりやすい人は、やせた人、カルシウム不足、運動不足、閉経後の女性、高年齢等です。私はやせ型で年齢も若くないので心配しましたが大丈夫でした。ただ、車通勤もあって日光にあたる時間が少ない、やせ型などリスクがあるので適宜骨密度は測定しながら予防にも心がけたいと思っています。骨の健康診断も忘れずに…。
・DEXA(デキサ)法…腰椎や脚の付け根などをX線使ってから測定する。全身の正確な骨密度を測定できる最も優れた検査法。
・MD法…手の指の骨をX線写真を撮り、その画像の濃淡で解析する方法。手軽なため、小さなクリニックなどでも使われ普及している。
・超音波法…かかとやすねなどから超音波で測定する。妊娠中やその他の理由でX線検査が受けられない人でもできる。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:16 | - | - |


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