![]() 2021.02.09 Tuesday
新型コロナワクチン接種時の有害な反応 「副反応」とは
ワクチンの接種によって体に免疫反応が起こり、感染症の発生や重症化を防ぐ免疫ができます。また、接種時に有害な反応が起きることがあり、これを「副反応」と言います。
「副作用」と「副反応」の使い分けですが、治療に使う薬では「副作用」と呼び、ワクチンの場合は「副反応」と分けて呼んでいます。 新型コロナウイルスのワクチンの副反応にはどんなものがあるのか…?軽いものとしては、接種後に筋肉痛や頭痛、倦怠感などがあります。重いものではアナフィラキシー反応と呼ばれるアレルギー反応が報告されています。 インフルエンザワクチン接種時、接種部位が赤く腫れるのも「副反応」の一つです。 ![]() ![]() |