isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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湿度が低く乾燥傾向 ヒートテックによる接触性皮膚炎
 今年は例年にない寒さです。乾燥がひどく皮膚トラブルも多いようです。昨年12月15日頃に急に寒くなった時に初めてヒートテックを着ました。
 その後、身体の柔らかい部分(タンクトップのヒートテックがあたる部分)に発疹ができはじめました。それが後に「ヒートテック皮膚炎」だと知りました。
 施設の看護師や介護士にも同様の症状が出て、それ以来ヒートテックは着ないという人が多いことにも驚きです。
 何気なく着ていたヒートテックですが、改めて調べてみました。ヒートテックが暖かいのは、「吸湿性熱繊維」といって、汗など水分を吸収すると熱エネルギーに変換する繊維素材を使用しているからです。つまり、わずかの汗を吸収して発熱し温かさを提供してくれるのです。
 ですから元来乾燥肌傾向の強い人やヒートテックの肌着で余計に乾燥が進んでしまうことがあるのです。結果痒みの原因となり湿疹が生じる場合があります。
 20日頃に湿疹を自覚し、1週間程度自宅にある保湿剤やステロイド剤を使ってみましたがあまり改善なく29日に皮膚科受診。そこで「ヒートテック皮膚炎」と判明しました。
 保湿剤とステロイドの混合軟膏を頂き治療開始。1週間程度経過し、一部に色素沈着が見られたのでステロイド軟膏中止。本日再診し、血行促進・皮膚保湿剤とビタミンCが処方されました。
 ヒートテック皮膚炎と診断されてからヒートテックを直接皮膚に触れることがないように綿製品を使用しています。乾燥肌の人はヒートテック皮膚炎に注意です。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:00 | - | - |


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