isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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高齢者の糖尿病 血糖値一般成人より「高め」設定
 高齢の糖尿病を対象にした血糖値目標を、日本糖尿病学会と日本老年医学会が新たに決めました。「高齢者は服薬により血糖値が下がりすぎることがある」ため、一般成人より高めにしたのが特徴です。
 血糖値が高いままだと、網膜症や腎症、神経障害などの合併症を起こしやすくなります。失明や人工透析、足の切断につながり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まります。
 治療(血糖管理目標)は、食事や運動で血糖値を下げるのが基本。栄養バランスを考え一日3食を規則正しくとることと、ウオーキングなどの有酸素運動、スクワットなどの筋肉トレーニングを続けるのが基本ですが、それでも血糖値が下がらない時は薬剤を使用します。
 高齢者は、肝臓や腎臓などの機能が低下し、薬の成分が長く体内にとどまりやすいのが特徴です。一般成人と同じように薬を使うと効果が増強され、血糖値が下がりすぎる恐れがあるのです。
 高齢者が低血糖になると、一般成人で見られる冷や汗、動悸、震えなどの症状が出ないことが多い一方で、頭がくらくら、体がふらふら、めまい、脱力感などの症状が出やすい…。低血糖と気づかないことが多く、重症化して命を落とすこともあるのです。



 今回の目標設定作業に携わった東京都健康長寿医療センター内科総括部長は、「高齢者が重い低血糖になると、後遺症として認知症のリスクが高まる。認知症に身体機能の低下が加わると、本人はもちろん、家族なども血糖管理サポートをするのが難しくなる」と指摘しています。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:18 | - | - |


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