2024.02.29 Thursday
今年は潤(うるう)年 今日は「うるう日」
なぜ「うるう年」が生じるのか…。うるう年は、平年の年間日数365日に1日を加え、実際の季節と歴とのずれを修正することが、うるう年を設けている理由です。そして2月29日は「うるう日」と呼ばれています。
平年の年間日数356日は、地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたるそうで、地球の公転周期に基づいて作られた暦が「太陽暦」というのだそうです。 地球の公転周期は正確には365日ではなく「365.24219」で、小数点以下を時間に換算すると、公転周期と暦には毎年6時間のずれが生じます。 1日は24時間のため、4年に1度「うるう年」を設けると、ずれを修正することができるという計算です。なので4年に1度うるう年がまわってくるのです。 |