2025.01.07 Tuesday
年末年始にかけ インフルエンザが大流行
年末から年始にかけインフルエンザが大流行しています。先日の潮江地区各種合同新年賀会において、松本眞尼崎市長の挨拶の中でもインフルエンザの話がありました。
年末から年始にかけ急病診療所には一日1000人の患者さんが来られたそうで、診療はできたももの、事務処理に時間がかかり、急病診療所であるにもかかわらず、薬の処方が翌日になったりしたと話されていました。 今年のインフルエンザは、2009年に国内初「新型インフルエンザ」として流行したウイルスだそうで、感染力が強いものです。季節性インフルエンザと抗原が大きく異なるインフルエンザと言われています。 2009年5月2日〜8日、ゴールデンウイーク明けに各地で新型インフルエンザの疑い例が報告されましたが、全て陰性。5月9日に成田空港で初めて新型インフルエンザの感染者3人を確認しています。神戸市で渡航歴がない高校生であり、「国内第1号」の感染者でした。 その後、患者数が多くなり、定められた発熱外来では対処できなくなり季節性インフルエンザ対応に変更となっています。 16年経過していますが、記憶に新たしく当時私の息子も新型インフルエンザに感染したことを思い出しました。マスク着用、手洗い励行で感染防止対策に心がけましょう。 |