isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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信じられない事故… 点滴ルート外れで失血死(岐阜県)
 管理日直で一日勤務でした。先週から師走並みの寒さとなり、体調を崩している入院患者さんが多くいます。
 重症ながら何とか持ち堪えていた患者さんが亡くなったり、急変したり、急な寒さがこたえているようです。
 今日の報道で信じられない事故が起きていました。入院患者さんの点滴チューブが外れ、逆流した血液が流れ出し失血死したとのことです。この事故は、岐阜県立多治見病院で今年4月に発生した医療事故です。
 病院によりますと、死亡したのは内科に入院中の70代の女性で、今年4月11日午後6時半ごろ、看護師が点滴を投与したところ、約1時間半後に点滴のチューブが分岐部分で外れているのを見つけました。女性の血液はチューブ内を逆流していて、既に心肺停止の状態でした。
 女性は点滴を受けた際は意識はほとんど無く、自分で外すことは考えにくいということで、警察が司法解剖した結果、死因は失血死でした。
 病院は医療事故と認めた上で、外部の医師らによる調査委員会を設置して原因を調べていて、岐阜県警も病院側に過失がなかったか調べています。



 通常、点滴ルートには薬剤を側管から注入したりする目的で分岐部分があることが多く、外れないように固めに接続するのが基本です。
 認知症やせん妄などから点滴ルートを外してしまうことはありますが、今回の患者さんは意識がなく、自ら外す行為はできなかったはず…。仮に外れても失血死するほど逆流するのか…不可解な事故です。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:15 | - | - |


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