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2026.04.07 Tuesday
研修 倫理と法令遵守 「倫理」は心のコンパス
研修がありました。「法令遵守」とはコンプライアンスのことで、企業活動において社会規範に反することなく、公正・公平に業務を遂行することです。
「倫理」とは、社会や職場での「善い行い・悪い行い」を判断するための「心」のルール。法律のような罰則はありませんが、「人としてどうあるべきか」「専門職としてどう行動すべきか」を考える基準です。介護現場では、利用者の尊厳や安全を守るために、常に倫理的な判断が求められます。「倫理」とは、迷ったときに、どちらが人として正しいかを考える道しるべで「心のコンパス」と言えます。 たとえば、春のお花見を実施するにあたり、利用さん「Sさん」は3か月前にお散歩の際に車いすから立ち上がり骨折し2か月入院したことがあり、ご家族からも長く責任を問われました。今回の参加は見送るべきか…。会議で以下の意見がありました。 ![]() 〇介護士Aの意見:同じようなことが起きる可能性がある。ご家族ともめたくないので参加は見送った方が良い。 〇介護士Bの意見:本人が「ぜひ行きたい」との希望があるが、立ち上げってしまう可能性があるので、車いすにベルトで固定して、安全に参加してもらう。 〇介護士Ⅽの意見:もっと近くで桜を見たいと立ち上がる可能性があるので、しっかり見守り、立ち上がろうとしたら支え、歩こうとしたら介助し思いを叶えることが私たちの役割だと思う。 さて、あなたの考えは、A・B・Cの誰の意見に近いでしょうか…。 |

