2024.09.04 Wednesday
明治43年創業 姫路灘菊酒造見学
姫路城下の銘酒手作りの日本酒「灘菊酒造」を見学しました。明治43年創業で、2,700坪の敷地に創業当時からの木造酒蔵が7つ現存しています。
酒造りの様子は写真やパネルで紹介されており、全国でも珍しい女性杜氏、川石光佐が酒造りを担っていると資料に書かれてありました。 そして、灘菊は4つのレストランを直営しており、塩麹など酒蔵ならではの自家製のお食事を提供してくれます。 私達は、元祖綿菓子牛鍋、麦とろご飯など多彩な食材を使ったお料理を頂きました。牛鍋に綿菓子が乗っており、炊き始めると綿菓子が溶けて丁度いい味に仕上がります。お肉は柔らかくとっても美味しかったです。 敷地内にお酒の直売所があり、代表作、大吟醸「酒造之助(みきのすけ)」は、灘菊酒造の最上級として、全てにおいて洗練を極めたお酒です。 敷地内を水が流れており、よく見ないと見失うような小さなエビや魚が泳いでいました。きれいな水で造られたことが良く分かります。7年前に共に活動を始めた同期3人と久々に施設見学に参加することができました。 |