isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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重陽の節句(五節句の1つ)菊花茶の効能
 今日は父の命日で早朝にお墓参りに行って来ました。暑い時期に亡くなっているので、墓石にたっぷり水をかけて来ました。
 そして、9月9日は、五節句の1つである「重陽の節句」でもあります。「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願います。朝のニュース番組で「菊花茶」が紹介されていました。
 重陽の節句は、中国、香港、マカオ、台湾などにおいて伝統的な祝日であり、韓国ドラマ(時代劇)にもよく菊花茶が出て来ます。たとえば、王妃様が王様に菊花茶を勧める際に「心が落ち着きます」と言っているシーンを思い出しました。
 菊花茶には、リラックスとリフレッシュ・神経を和らげる効能があるようです。また、抗炎症作用、解熱作用、喉の炎症、角膜炎、結膜炎などの炎症症状の改善に役立つそうです。菊にはフラボノイド抗酸化物質が豊富に含まれており、体から毒素を除去し、肝臓を保護し、皮膚の老化を遅らせることができると書かれておりました。何気なく見ていたドラマですが、古くから効能を知って勧めていたんですね…。

| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:00 | - | - |


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