isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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便利な静注用抗インフルエンザ薬「ラピアクタ点滴用」
 院内でインフルエンザを発症している患者さんがいることから、現在、全館面会禁止としています。
 感染が広がることなく、快方に向かっていますが、当院では、発熱した患者さんを対象に迅速にインフルエンザの検査を行い、検査が陽性に出た場合は、医師の指示により、ラピアクタ点滴を行う事が多くなっています。
 ラピアクタは、2010年1月13日製造承認を取得されました。適応は「A型又はB型インフルエンザウイルス感染症」で、用法・用量は「300mgを15分以上かけて単回点滴静注します。



 合併症等により重症化するおそれのある患者さんには1日1回600mgを同様に点滴静注でき、症状に応じて連日反復投与が出来る」となっています。
 「ラピアクタ」は、ヒトインフルエンザウイルス(A型およびB型)のノイラミニダーゼを選択的に阻害。その結果、細胞内で増殖した子孫ウイルスが感染細胞の表面から遊離するステップが阻害され、ウイルスが別の細胞へ拡散し増殖するのを予防します。
「最大の特徴は、これまでにはなかった、点滴静注用製剤であることで、経口投与が困難な患者さんや、吸入剤をうまく吸入できない高齢者などに適しています。また投与は、15分程度の1回の点滴静注だけで治療が完結するため、患者さんの利便性が高く、服薬コンプライアンスの問題も起こらない点も利点」との記載があります。
 当院のように入院患者さんの多くが経口摂取できない高カロリー輸液中の患者さんには最適です。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:26 | - | - |


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