2024.12.30 Monday
こんなこと、あんなこと 人と時間を求めた一年
ブログをご覧の皆さま、2024年もあと少しで終わろうとしています。今年を現す漢字は「金」で物価高が印象的な一年でした。
地域密着型 看護小規模多機能型居宅介護 2020年7月に開所した看護小規模多機能型居宅介護ですが、7月で丸4年となり5年目に入りました。登録者数はまだ満員には至りませんが、近隣病院からの紹介も徐々に増えています。8月に要介護5の人2名を看取りましたが、とても穏やかな看取りができ在宅で最期を迎えることがこんなにも穏やかなんだ…と病院勤務では経験できなかったことです。 「介護」は人手不足の業界で、人材紹介会社に頼るしかないほど人が集まりません。4月に神戸に3人今年11月から尼崎施設(介護付き有料・グループホーム)にも海外からの介護スタッフを育成することにしました。 人でないとできない仕事なので人手不足はほんとに大変です。「人」を求め続けた一年でした。(画像は地域の方への学習会) 長男が「ラ ルース-整骨院」を開業し独立 高校卒業後、柔道整復師の学校に通いながら整骨院でアルバイトをしていました。院長として一つの店舗を任されてからも10年以上が経過していましたが、この度店舗を持って独立することができました。 友人が行く際には時間を合わせ、滅多に会えない友人ともこの場所で会うことができました。「良くなった」という話を聞くと嬉しくなります。 LA LUZーラ ルースとはラテン語で「光」を表し、名前の一字で、光は生活になくてはならないものとしているのでこの名前になったそうです。 地域ボランティア、更生保護活動、テニスなど継続 潮江社会福祉連絡協議会副会長、潮江素盞嗚神社総代など、保護司、地域ボランティア等、継続しています。新型コロナが「5類」になってから徐々に行事を再開していますが、コロナが終息したわけではないので、以前のような大きなイベント(夏フェス、スポーツ祭)の再会には慎重です。 その理由に役員の高齢化があります。手伝ってくれる人材が限られ、そのため負担になる夏のイベントは回避すべきと考えています。保護司に至っても人材不足は同じで充足率は70%前後にとどまっています。 テニスは「中級」クラス(月曜日・A限)をレギュラーとし、幼なじみの友人と一緒にテニスをすることが楽しみになっています。 今年も一年ありがとうございました 新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行してからマスクをしない人も増え、いつ、どこで感染したかわからない人も増えました。当施設でも夏にご家族からの感染で数人がコロナ感染したという事態がおこりました。引き続き感染防止対策を行います。 実家の母は歳を重ねるにつれ、足の動きが緩慢になり、急に「足が立たない」ということもありました。少しでも入浴時の負担と事故がないようにとユニットバスの全面入れ替え工事をしました。 元々二階和室の工事の予定があり、その日程に合わせてユニットバスの工事をしました。私のことなら、さっさと片づけるのですが、母の荷物のことなのですんなり行きません。片づけは「人」と「時間」が必要だということを実感…。心身共に負担でした。 時間的余裕のある生活は当面できそうにもありませんが、気心の知れた仲間と共に働け、テニスでは念願の中級クラスの幼なじみと一緒にテニスを楽しむ機会ができ忙しい中でも嬉しく思っています。 これから、例年通り潮江素盞嗚神社に向かいます。長くなりましたが、ブログをご覧の皆さま良いお年をお迎えください。ブログアクセス数は、現時点で21万875でした。 初中級の時からのテニスコーチと |