2020.12.31 Thursday
あんなこと、こんなこと… 生活が一変した一年
ブログをご覧の皆さま、今年もあと数時間で終わろうとしています。今年は新型コロナウイルス感染症により生活が一変しました。世情を現す一字は「密」。感染防止対策として、密を避けることが大切となり、オリンピックをはじめ人が集まるイベントは中止になりました。
7月に看護小規模多機能型居宅介護を開設 4月から神戸に本社がある会社にご縁があり入社いたしました。定年退職後、第二の人生において、引き続き、病院での管理をするのか、ケアマネを含めて介護方面に行くのか悩みましたが、7月に看護小規模多機能型居宅介護立ち上げをお願いしたいという強い要望があり、新しい分野でもあり、地域密着型、地元尼崎市で頑張ろうと決意しました。 「看護小規模多機能型居宅介護」とはいわゆる「看(かん)多(た)機(き)」と言われる複合型サービスで、泊まり、通い、訪問看護、訪問介護の4つのサービスを一つの施設で利用できます。要介護1から利用可。 尼崎市には現在3施設しか運営していません。看護協会が増やして行きたい介護サービスのようです。通いにおいては看護師が常時2名以上いるので、インスリン、ストマ(人工肛門)管理、ターミナルケアの麻薬管理、看取りなどの医療、看護行為が可能です。よく見かける「小規模多機能型居宅介護(しょうたき)」は看護師が常時いない施設で要支援から利用可能。 7月から立ち上げ、現在登録者10名(登録29名迄、通い15名/日迄)で約半年で10人の登録と順調なスタートです。 現在のスタッフ数はパートも含めて、看護師5人、介護士6人です。良きスタッフに恵まれ、介護施設での初の管理業務をしています。病院管理から施設(介護)管理へと生活が一変しました。 潮江社会福祉連絡協議会 更生保護活動は継続 潮江社会福祉連絡協議会副会長、潮江素盞嗚神社総代など、地域ボランティア活動は継続しています。 今年の3月に新型コロナウイルス感染防止対策として「緊急事態宣言」が発令されて以来、感染拡大に歯止めがかからず、多くの人が集まるイベントや行事はほぼ中止となりました。潮江連協はじめ、行事ができたのは1月の新年会くらいです。3月以降は無理でしたね…。 更生保護に携わる中で、月2回以上の面談も一時電話対応になるなど、ここでも新型コロナの影響がありました。 今年も一年ありがとうございました 今年一年は、職場環境の変化とともに新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックに見舞われ、生活が一変しました。 4月下旬に、母がカーブス中止により筋力が低下し坐骨神経痛になり歩行が困難となり起きたり寝たりする動作もままならない状態になりました。柔道整復師の息子の治療と自宅でのリハビリを行い、ほぼ以前のように行動ができるようになりました。 マスクを求めて朝早くから列を成す光景や、手洗い、消毒、マスク、換気と感染防止策をどの場面においても行い、人との交流が極端に減りました。 当たり前の生活が当たり前でなくなる…。こんな一年を誰もが想像していなかったことです。マスクを外す時は一人の時だけで実家の母に会う際は室内でもマスクをつけ飲食はしていません。 ワクチン開発が進み、来年にはワクチン接種が始まるとの報道もありますが、一日も早い終息を願うばかりです。 イベントも旅行もない寂しい一年でしたが、3月までは新年会や以前共に勤務した先生方と食事会や病院散策と懐かしい出来事もありました。 一年を通じて新型コロナウイルス関連が多かったようですが、アクセス数も変わらずお付き合い頂き感謝です。 これから、例年通り潮江素盞嗚神社に向かいます。長くなりましたが、ブログをご覧の皆さま良いお年をお迎えください。 |