2024.08.29 Thursday
尼崎市の水 日本ではじめてのオゾン処理
尼崎市の水道水のほとんどは、大阪府を流れる「淀川」の水を使っています。淀川の上流には、淀川よりも小さな3つの川（宇治川、桂川、木津川）があり、宇治川は琵琶湖から、木津川は三重県から、桂川は京都府から流れて来ます。3つの川が合流を「三川合流」といいます。
尼崎市では神崎浄水場において高度浄水処理（オゾンと活性炭を使って水をきれいにする）をしています。この技術は日本ではじめて尼崎市で行われたとあります。（昭和48年）  〜きれいな水の処理過程〜 ➀取水塔（淀川の水を入れる） ��沈砂池（土や砂を積み重ねて沈め、取り除く） �Ｆ蛙絅櫂鵐廖幣�水場までポンプで水を運ぶ） �っ綽絨罅兵菴緇譴�ら水が届く） �ゥ屮蹈奪�形成池（硫酸アルミニウムを入れ水のにごりを固まりにする） �δ静唾咫平紊慮任泙�=ブロックが送られる） �Д�ゾン接触池（かび臭さを取り除く） �┳萓�炭吸着池（臭いのもとを取る） ��塩素混和池（塩素を入れ殺菌） ��急速濾過池（水の濾過） ��後藥注入室（殺菌剤の調整） ��排水池（きれいになった水を一旦ためる） ��排水ポンプ（水を送る） 画像は「市政100周年記念」に作られた水で「透き通る自慢の水をこの先も（尼崎市）」と書かれていました。
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