isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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看護部伝達講習 認知症高齢者の理解と看護実践
 大阪府看護協会主催の研修会に参加した看護師が、伝達講習を行いました。テーマは、「認知症高齢者の理解と看護実践」です。
 認知症とは、病名ではなく、症状を示す(症候群)。その症状の原因となる脳の疾患(アルツハイマー病や脳血管疾患)が存在します。
 それによって記憶障害(特に最近のことが忘れる)、見当識障害(時間、場所、人物がわからない)があり日常生活に支援を来す、一時的なものでなく進行性です。


 
〜老化による「もの忘れ」と認知症による「もの忘れ」の違い〜
【老化によるもの】
1.体験の一部を忘れる
2.見当識障害はない
3.忘れる事を自覚している
4.日常生活に支障がない
5.極めて徐々にしか進行しない
【認知症によるもの】
1.全体を忘れる
2.見当識障害がある
3.忘れると言う自覚がない
4.日常生活に支障を来す
5.徘徊・妄想・幻覚がある
6.進行が速い
 気づきが重要で、表情、身体状態、日常生活行動、他者との関わり、発語の変化等、いつもの状態をとらえて置く。また、BPSDは、暮らしの中で作られた症状なので、ケアによって必ず、治るという確信がある。
 BPSDとは、うつ症状、幻覚、妄想、攻撃性、徘徊、過食、拒食、異食、失禁、不潔行為、睡眠障害等の認知症の行動・心理症状を言います。
 パーソンフッドを維持する事が必要で、「パーソンフッド」とは、一人の人として周囲に受け入れられ、尊重されること。一人の人として、周囲の人や社会との関わりを持ち、受け入れられ、尊重され、それを実感している、その有様を示す。人として、相手の気持ちを大事にし、尊重し合う事。互いに思いやり、寄り添い、信頼し合う、相互関係を含む概念です。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:15 | - | - |


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