isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
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日野原さん最後まで…「延命処置拒み自然体の生」全う
 書類の整理をしていると、ふと赤い本が目に入りました。日野原さんの本です。今から5年前のもので、日野原さんが100歳の時です。
 「朝はかならず来る」という題から始まったこの本…。「2012年の今年、私は100歳を迎えます。110歳までの予定を書き込める手帳を片手に、現役医師として飛びまわっています…」から始まります。
 当時、買ったままで途中までしか読んでいなかったので、再度最初から読み始め、半分ほど読み終えたところです。



 先日亡くなった日野原重明・聖路加国際病院名誉院長について、記者会見を開いた同病院の福井次矢院長(主治医)は、日野原さんが、延命処置を拒み、最後まで「自然体の生」を全うしたことを明らかにしました。
 日野原さんは、近年、転倒や発熱などで短期的な入院を繰り返していましたが、3月に消化器系統の機能が一段と低下。そのため直接消化器に栄養を届ける経管栄養や胃ろうを福井院長から提案しましたが、日野原さんは、明確に「やらない」と返答したそうです。
 経管栄養を拒否した理由について福井院長は「人工的で、自然な人生の終え方ではないと考えていたのではないか」と推しています。
 その後、自宅での療養を希望し、とろみを付けた食事や水を口から取りながら生活を続けていました。
 日野原先生は常々「死は生き方の最後の挑戦」「命に感謝して死んでいけたらどんなにいいだろう」と話しており、福井院長には「あと10年は生きたい」と話していたようです。
 100歳当時の思いを書いた本…。110歳まで書き込める手帳を片手に115歳まで生きたかった…。そんな思いが伝わってくるような本です。
 「100歳の金言 100歳の私からあなたへ 今こそ、日本人に伝えたい 日野原先生50の言葉集」です。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 21:50 | - | - |


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