isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
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軽度認知障害(認知症前段階)の46%が正常に回復
 認知症の前段階と言われる「軽度認知障害」の高齢者を対象に行った調査で、46%が正常に戻ったとの結果がでました。
 これは、高知県の高齢者740人を4年間追跡した結果で、愛知県大府市にある「国立長寿医療研究センター」の研究班がまとめました。
 軽度認知障害とは、記憶力や注意力などの認知機能は低下しているが、日常生活に大きな支障が出ていない、認知症と正常の中間を状態を示すもの。
 調査をまとめた同センターの島田裕之・予防老年学研究部長は、「高齢者でも認知機能が下がる一方とは限らない。認知症リスクを下げる生活習慣病対策などの行動改善を心がけてほしい」と話しています。
2012年の国の推計では、認知高齢者は462万人で、軽度認知障害高齢者は、400万人いるとされています。



 この記事を見て、私の祖母が軽度認知障害になった際に、正常に戻ったことを思い出しました。15年程前の事ですが、当時「進む一方だと思っていた認知症が、元に戻ることもあるんだ…」と思ったのです。
 それは、祖母の娘たちが訪れ、夕食を共に鍋料理を食べたのですが、翌朝、「この大きな鍋はどしたんや?」と祖母は母に問いかけました。母が何度説明しても記憶にない様子で、困った母は、昨日の出来事を時間をかけて再現したそうで、その後、正常に戻ったそうです。
 友人のお父さんは、60代の頃に、突然電気ポットのお湯の出し方がわからなくなり、その後、勤務先からの帰宅ルートがわからなくなったようです。
 祖母の場合、96歳で亡くなるまで、明らかな認知症はなかったのですが、電話の音が「リーン」となったとたん、記憶がなくなることもあるようで、根気よく、思い出したり、認知行動をとったりすることで、正常に戻るのかも…そう思いました。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 23:05 | - | - |


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