![]() 2018.04.03 Tuesday
人事異動、診療報酬改定(褥瘡評価)平成30年度のはじまり
平成30年度は、医療と介護のダブル改定の年。4月1日から診療報酬が改定されましたが、慢性期中心の病院ではほぼ「無風」でした。
それでも若干該当する項目があるので、よく理解して、加算が取得できる努力をしないといけません。 まずは、様式9(72時間)の最新版をダウンロードし変更箇所を確認。ついで、褥瘡対策に関する評価の見直しと透析に関する書類を確認しました。 看護に関する項目では、「褥瘡対策に関する評価」が変更になりました。改定により、ADL区分が3で褥瘡(床ずれ)が発生した事例では、毎日の観察(評価)が必要になり、褥瘡がない、若しくは改善すれば15点の加算となり、悪化した際には、5点に減算になるのです。 ![]() 5日(木)の看護部師長・主任会議までに書類等を作成し、看護師が観察・評価し記録しやすい内容を検討。日々奮闘中です。 また、看護部においては、毎年4月は人事異動を発令しており、2月の保健所の立ち入り検査終了後から頭を悩ませて決定した辞令です。 今年は平成23年、24年入職又は異動したスタッフが対象で、昨日から配置転換になったスタッフが心新たに頑張っています。 ![]() |