isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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大震災が発生時の病院の対応は…?トリアージの意味
 今週火曜日の院内講演会に続き、本日のみんなの健康教室では、阪神大震災を教訓に大地震が起こった際の病院の対応等についてでした。
 災害は、地震のような自然災害とテロ等で起こる人的災害があります。阪神大震災から23年が経過しましたが、私たちが住む大阪には、活断層による直下型地震とフィリピン海プレートとアムールプレートの境界の沈み込みで起こるプレート型地震の危険があります。
 南海トラフ巨大地震はマグネチュード9クラスの大地震で、東日本大震災のように津波の被害が大きいと想定されています。
 南海トラフ地震は、100年〜200年間隔で発生しており、今後30年以内に発生する確率は70%程度とされています。





 講演では、トリアージについての話がありました。トリアージとは、フランス語で「選別」を意味し、患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うことを示し、災害医療等で用いられます。2人1組で行い、1人は判定、1人は記録を担います。
 緑、黄、赤、黒の順になっており、仮に「赤」と選別したなら、緑の部分を切り取ったトリアージタッグを患者の右手首に付けて行きます。
 当院では、神崎川が近くにあるので、南海トラフ巨大地震時の水害を意識して新病院を建てています。水害は、最悪で3階まで浸水するとのことで、7階建てのうち、避難が困難な患者さんから6階⇒5階⇒4階⇒3階と病棟を設定し、機械や非常用電気設備などは7階の屋上に設置。非常用の水も備蓄しています。
 大震災はいつ起こるかわからないので、昼間、夜間、休日等、色んな場面を想定し「災害時シュミレーション」を行う必要があると感じました。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:11 | - | - |


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