isako's blog

日々の自身の日記から、医療・看護の情報、地域の活動と情報を発信しています。
医療現場での様々な問題や、地域で取り組んでいる多彩な行事などをご紹介します。
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大阪府看護協会「褥瘡予防・治療」研修会 伝達講習
 大阪府看護協会主催の研修会に参加した看護師が伝達講習を行いました。
「褥瘡予防・治療を学ぼう」と題して、褥瘡発生のメカニズムから治療まで、約20分間の講演です。



 褥瘡とは「床ずれ」のことで、身体に加わった外力により、骨と皮膚表面の軟部組織の血流を低下、あるいは停止させます。この状況が一定時間持続されると、組織は不可逆的な阻血障害に陥り、褥瘡が発生します。
 危険因子として、個体要因(関節拘縮、栄養状態、浮腫、発汗、尿・便失禁、病的骨突出、基本的日常生活自立度)及び、共通要因(外力、湿潤、栄養、自立)があります。
 環境、ケア要因(体位変換、体圧部分散用具、座位保持、スキンケア、栄養補給、リハビリテーション、介護力)も重要です。
 通常、2時間毎に体位変換を行いますが、その必要性として、圧迫が2時間以上加わると壊死が生じるからです。そして、良好なポジショニングを行うことで褥瘡を予防することができます。
 褥瘡の治癒過程とは、黒色期➡黄色期➡赤色期➡白色期と移行して行き、1〜2週間すると慢性期となります。
 発生した褥瘡は、アセスメントで治療の優先を明確にし、治療の前には、消毒ではなく洗浄を行い、清潔にすることが大切です。 4月は、体圧分散用具について学習会を行います。
| isako | 仕事・医療・看護・健康に関すること | 22:56 | - | - |


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